40歳からの転職面接、絶対落とされる一言とは

40歳からの転職面接、絶対落とされる一言とは
好景気、売り手市場、女性活用など、何かと明るい話題が多い転職マーケットですが、それは40歳以上にも同じことが言えるのでしょうか。そこで、各業界の中途採用に精通するヘッドハンターの方々に、年収800万円以上を目指す40歳以上の転職事情について聞きました。第1回目のテーマは「求められる人物像」です。
【へッドハンター】

左:<流通小売サービス>原田 周作(エグゼクティブ・ボード)

中央:<金融>下田 由紀(エンワールド・ジャパン)

右:<メーカー>畑 圭一郎(経営者JP​)
■40代以上の転職者に「変革」を期待する企業は多い
——「転職をしたい」と考える40歳以上の人に、企業はどんなことを期待していますか?
【原田さん】40代以上となると、管理職としての経験があることが一つの前提にはなってきます。そのうえで、再現性を感じられる人が採用されやすいのかなと思います。再現性というのは、たとえ異業種への転職であっても前職での経験が活かせる、新しい環境でもこれまでに培ってきたスキルを応用できるかということ。成功だけでなく失敗した経験も踏まえて、早いスピードで着実に結果が出せるという説明が、面接できちんとできることが望ましいですね。企業側は、その辺りをよく見ているように感じます。
【畑さん】そうですね。自分が思い描いたことを形にしてきた経験を持っている人は重宝されます。特に経営層は、会社を変革できるような人材を求めています。要はリーダーシップで、物事を推し進められる人の評価が高い。30代前半くらいまでであれば上から言われたことを着実にこなし、気付いたことを意見するだけで良かったかもしれませんが、40代になるとそれだけでは通用しません。自分は「こうしたいんだ!」という強いwillを持って、実際に物事を変えて、形にしていくことが求められます。実際、内部だけでは変えられなかったことを、外部から入ってくる人に変えてほしいと考えているクライアントは多いんです。

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