「1日200個集荷」佐川急便で2児の母が働く理由

宅配便としてお預かりできる荷物は“260サイズの50キロまで”です。これはタテ・横・高さ3辺の合計が260センチまでということですけれど、これって結構な大きさなんです。たとえば、アパレルのお店で洋服を吊るすラックがありますよね。キャスターが付いたラックです。あれも宅配便で運べるんですよ。キャスターに“プチプチ”などエアパッキンと呼ばれる緩衝材を巻いて、ガムテープでしっかり固定していただければ運べます。物干しざおやサーフボードでも、緩衝材で梱包していただければ大丈夫です。
お客さまには、『まずは何でも聞いてみてください』と伝えています。私だってお客さまに尋ねられるまで、運べるかどうかを考えてみたこともないものがこの世にはたくさんありますから」
ちなみに、佐川は金魚など生き物も運んでくれる。ただし、宅配便として運ぶわけではなく、専門の要員が輸送する。
■真夏の町で冷えたペットボトルを渡される
彼女の話を聞いていると、セールスドライバーの仕事は単なる運送だけではないことがわかる。客が「これ、運んでもらえるのだろうか?」と疑問に思っているものに対して、運び方、梱包の仕方をアドバイスすることもまた仕事だ。コンサルティング業であり、接客業でもある。
佐川の現場では、「音を立てないように運ぶ」が合言葉のようになっている。10年ほど前からのことだ。経営者が号令をかけたのではなく、現場で自然発生的に始まったという。

あわせて読みたい

プレジデントオンラインの記事をもっと見る 2019年12月3日の経済記事

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。