箱根駅伝で火ぶた切った「厚底ウォーズ」アシックスはナイキに叩きのめされるのか

箱根駅伝で火ぶた切った「厚底ウォーズ」アシックスはナイキに叩きのめされるのか
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箱根駅伝でナイキを履いた選手は、2021年大会201人→2022年154人。アディダスは4人→28人、アシックスは0人→24人という結果だった。スポーツライターの酒井政人さんは「アシックスなどが圧倒的なシェアを誇ったナイキのパイを奪った形で、今後の各社の開発競争が注目されます。ここ2年ほど“沈黙”していたナイキもそろそろ新モデルを出すのではないかとの憶測もあります」という――。
■ナイキ厚底を履く選手は昨年201人から154人に減った
青山学院大がパワフルな走りで独走Vを飾った箱根駅伝。気象コンディションに恵まれたこともあり、好タイムが続出した。青学大が大会記録を1分41秒更新しただけでなく、順天堂大、駒澤大、中央大、創価大、法政大、神奈川大、国士館大、駿河台大(初出場)、専修大の10校がチーム記録を塗り替えた。過去22チームしか成し遂げていない“11時間の壁”を今回だけで一気に11チームが突破している。
これはシューズの進化が大きい。ナイキが2017年夏に一般発売した厚底シューズは少しずつリニューアルを重ねて、圧倒的に速くなっている。個人差があるとはいえ、従来の薄底タイプと比べて、1kmあたり2~3秒のアドバンテージがあると考えていい。駅伝の世界では、しばしば監督から選手に向けて「1秒を削りだせ」といったげきが飛ぶが、それがシューズの性能によって果たされる部分もある。そのことをタイムは雄弁に語っている。

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