[Point of View]Vol.84 M-5000とUSBケーブル1本でシンプルな接続〜ヤマキ電気ソフトウェアVUメーター「TabVU」開発者インタビュー

[Point of View]Vol.84 M-5000とUSBケーブル1本でシンプルな接続〜ヤマキ電気ソフトウェアVUメーター「TabVU」開発者インタビュー
txt:岩沢卓(バッタネイション) 構成:編集部
ユーザーの要望から誕生したソフトウェアVUメーター「TabVU」プロ向けスタジオや放送局などで見かけることが多く、VUメーターの業界標準機ともいえるヤマキ電気のメーター。そんなヤマキ電気が、2017年のInterBEEで発表し、話題となったソフトウェアVUメーター「TabVU」。

今回、正式販売が決定したというので、ヤマキ電気の営業部 部長の村川一広氏と、営業部の相良陽介氏のお二人に開発の経緯などについて話を伺った。

営業部 部長 村川一広氏(写真右)、営業部 相良陽介氏(写真左)
――ソフトウェアVUメーター「TabVU」を開発されたきっかけはなんでしょうか。ローランドのM-5000CとTabVUを表示するタブレットPC
相良氏:ローランドさんから、M-5000で動作するVUメーターを作れないかという打診を受けたのがきっかけです。放送局の方からローランドさんに「中継現場にハードウェアメーターを持ち出すことはせず、ソフトウェアメーターを使用したいが、既存製品では満足できる品質のものがない」というお話があったそうなんです。

業界標準機のヤマキ電気製VUメーター。写真はVUM-DF02
村川氏:実は、6年ほど前に大手映画会社さんからの依頼で、ダビング・ステージ用にソフトウェアVUメーターを開発したことがありました。最初、ソフトウェアのメーターと聞いたときには、解像度や応答速度などの心配をしていたのですが、「32インチサイズのモニターに1つのメーターを表示して、それを8つ並べたい」というリクエストでしたので、これは確かにソフトウェアでないと実現できないサイズだと思い、開発を行いました。

ダビング・ステージ用の特注品ということと、弊社としても初のチャレンジということもあり、ハイスペックのPCを用意して実現した経緯がありましたが、処理の最適化などで現在であれば市販のタブレットPCでも実現できることがわかっていましたので、「TabVU」の開発に着手しました。


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