[DaVinci Resolveで始めるカラーグレーディング]Vol.05 カラー調整の基本(その4:色相vs色相カーブ+ウィンドウのトラッキング)

[DaVinci Resolveで始めるカラーグレーディング]Vol.05 カラー調整の基本(その4:色相vs色相カーブ+ウィンドウのトラッキング)
txt:小島真也 構成:編集部図00_01前回取り上げた「カスタムカーブ」は、Adobe Photoshopのトーンカーブに良く似た機能と操作方法だった。主にプライマリーで映像全体の色相(色調)やコントラストの調整に使われる。カーブの残りは以下の5種類があり、主にセカンダリーのカラー調整をする時に、特定の限られた領域(ターゲット)を調整・変更するツールだ(図00_01)。

  • 「色相vs色相」
  • 「色相vs彩度」
  • 「色相vs輝度」
  • 「輝度vs彩度」
  • 「彩度vs彩度」

(1)使用頻度の高い「色相vs色相」「色相vs彩度」に加えて…今回の監督の意向は、「交差点を横切る黄色い車両(小型トラック)が、視聴者の注意を引き過ぎてしまうので、目立たなくしたい」というもの。具体的な調整としては、周囲と馴染ませるために車両のボディ色を青色系に変更し、さらに彩度も落とすという処理が必要だ。つまり、今回の「ターゲット」は車両の黄色いボディ色である(図01_01)。

図01_01
※今回はターゲットが移動するので、ムービーファイルを用意した。こちらからダウンロードして実習にご活用いただければと思う色相vs色相カーブは、ターゲットとなる色相を、まったく別の色相に変更してしまう強力なツールだ。今回はカーブだけでなく、移動するターゲットを「ウィンドウ」を使って囲い、そのターゲットを追尾する「トラッカー」も利用する(図01_02と図01_03)。

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