Vol.35 悩ましい「動画のポン出し」手段[ライブ配信手帖]
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手間をかけずにポン出しをしたい!先日、あるライブ配信の案件で動画のポン出しが必要になり、どのような手段を用いて実現をするか?を改めて考える機会がありました。

映像・音声・配信それぞれの役割を担う複数のチームが揃い、総勢数十人で動く大きめな現場(=ホールで実施されるようなイベントなど)では、その現場でご一緒させていただく"他の"映像チームのどなたかが動画のポン出しを専任で担当しているケースがほとんどです。

その一方で、小さめの現場(=貸会議室で実施されるセミナーなど)では、配信はもちろん、映像も音声も、まとめて自分たちのチームでこなさなければならない、というケースは少なくありません。

このとき、動画のポン出しも必要となったら、どのような手段をとるのが良いのかを考えてしまいます。

「動画のポン出し」に必要となる要件が多くない(=ただ単純に、動画が再生できれば良いだけの)ときは、PowerPointやKeynoteで素材を埋め込んで再生し、その素材(スライド)をパソコンのHDMI出力で済ませてしまうこともしばしばですが、例えば、いま再生している素材の残り時間を確認したい、それを基に「残り時間をカウントしたい」場合はちょっと不便です。

とはいえ、TriCasterや、Rolandのビデオ・プレゼンター「PR-810HD」などを活用して会場のスクリーンに動画素材を出しつつ、配信にも送出するシーンを大きな現場ではよく目にしますが、小さめの現場ではこれらはオーバースペックとなり正直なところ適していません。

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