Vol.29 メタバース実現へのカギは「Interoperability(相互運用性)」にあり!プラットフォーマーへの期待と疑念から未来を予報する[Future of Storytelling:これからのエンタメ予報]
拡大する(全4枚)
3月に開催されたSXSW2022(サウス・バイ・サウスウエスト)では、メタバースについてのセッションが頻繁に行われました。会期中にはMeta(旧Facebook)のCEO/Mark Zuckerbergのセッション登壇が急遽発表されたり、1992年発表の小説「Snow Crash」で「メタバース」という言葉を生み出したSF作家のNeal StephensonがKeynoteとして登場したのも非常に象徴的だったと言えます。

現在、実に多くの企業が次のプラットフォームとなるべくサービス開発を進めているメタバースですが、今後はどのように進化していくのでしょうか?メタバース開発を進める各企業の代表者達が集まり、それぞれのビジョンや課題感を語ったSXSW2022でのセッションをいくつか紹介しながら解説していきます。

SXSWのメイン会場となるAustin Convention Center外観人気のセッションは開始前から満席の状態メタバース経済圏の行動原理のひとつ「Play to Earn」-Sandboxの構想から読み解くメタバースに近いゲームプラットフォームと言われているSandboxのCOOによるプレゼンテーション「Featured Session:Bridging into the Metaverse: 5 Top Considerations for Brands」では、メタバース内での経済活動の仕組みが語られました。ユーザー自身がクリエイターとしてアバターや建造物を作り出し、それらをNFTとして所有・販売する事でゲームの中で経済活動が可能になる「Play to Earn」と呼ばれる仕組みが、メタバースを構成する重要な要素の一つと言われています。

この記事の画像

「Vol.29 メタバース実現へのカギは「Interoperability(相互運用性)」にあり!プラットフォーマーへの期待と疑念から未来を予報する[Future of Storytelling:これからのエンタメ予報]」の画像1 「Vol.29 メタバース実現へのカギは「Interoperability(相互運用性)」にあり!プラットフォーマーへの期待と疑念から未来を予報する[Future of Storytelling:これからのエンタメ予報]」の画像2 「Vol.29 メタバース実現へのカギは「Interoperability(相互運用性)」にあり!プラットフォーマーへの期待と疑念から未来を予報する[Future of Storytelling:これからのエンタメ予報]」の画像3 「Vol.29 メタバース実現へのカギは「Interoperability(相互運用性)」にあり!プラットフォーマーへの期待と疑念から未来を予報する[Future of Storytelling:これからのエンタメ予報]」の画像4