![[再現InterBEE2020:BenQ]色の再現性にこだわるクリエイター向け4Kカラーマネージメントモニター「SW321C」](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FPronews%252FPronews_news_202011181200171964_1bb1_1.jpg,zoom=600,quality=70,type=jpg)
ユーザーの要望で誕生した32インチの4Kカラーマネージメントモニター「SW321C」「SW321C」は、AQCOLOR SWシリーズラインナップに属し、フォトグラファー、ビデオグラファーなど色の再現性にこだわるユーザーのために開発されたカラーマネージメントモニター。同シリーズは27インチサイズの製品が多くあるものの、32インチの大画面製品が不足していた。32インチかつ4K解像度の製品を必要とするユーザーの要望に応えるためこSW321Cは開発された。
SWシリーズモニターは発売以来、ユーザーからたくさんのフィードバックをもらっており、その中でも多いのが、作業環境をできる限り適切に調整しているにも関わらず、やはりハードコピーとモニターでの見え方が完全一致できないことで苦労する点だという。その大きな理由は、紙とモニターの反射具合に差があるからです。この問題を解決するために、自社パネルメーカーAUOと共同に研究を重ね、新型の「ARTパネル」を開発しました。このパネルは光の反射を最小限まで抑え込み、紙の質感に限りなく近づいています。
SW321Cの特長は、ハイスペックをリーズナブルな価格で実現していることだ。32インチ大画面に4K解像度、ムラとユニフォミティが補正され、AdobeRGB 99%、DisplayP3 95%カバーのハイグレードカラーマネージメントモニター。USB Type-C端子搭載で60W給電も可能で、高さ調整・回転可能、遮光フード標準搭載。さらに、反射がほとんどない新型ARTパネル採用により、欲しい機能全部入りのカラーマネージメントモニターといえるだろう。