ソニー株式会社は、2021年11月17日~19日の期間中に千葉・幕張メッセで開催される国際放送機器展「Inter BEE 2021」に出展する(ホール7/7313)。

同社ブースでは、発売予定のデジタルシネマカメラ最上位機「VENICE 2」として、新開発の8.6Kフルフレームイメージセンサー搭載モデルと6Kイメージセンサー搭載モデルの2機種などを展示。
また、クラウド中継システム「M2 Live」などの映像制作業界のDXを推進するクラウドやAIを活用したソリューションを紹介する予定だ。主な出展内容は以下の通り。


映像コンテンツの価値を高めるカメラ商品群
デジタルシネマカメラ最上位機「VENICE 2」VENICE 2は2モデル展開予定。新開発の8.6KフルフレームCMOSイメージセンサー搭載モデルと、従来機の「VENICE」で評価を得ている6Kイメージセンサー搭載モデルを展示。

同社が開発した記録フォーマットX-OCNの本体内部記録に対応することで、撮影システムの小型軽量化を実現し、表現力と使い勝手を向上させる。


マルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-F5500」HDC-F5500は、システムカメラとしての優れた操作性と、スーパー35mm CMOSイメージセンサーならではの印象的なぼけ描写を実現。
グローバルシャッター機能や高感度・低ノイズにより、多彩な映像表現を用いた音楽ライブや、ドラマ制作などでの暗いシーンなど、さまざまな撮影環境にも対応する。


映像制作業界のDX化を推進するAI・クラウドを活用したソリューション
クラウド中継システム「M2 Live」M2 Liveは、ライブ映像制作に向け、遠隔からの映像・音声の切り替えやグラフィックス挿入などが可能なクラウド中継システム。アマゾンウェブサービス(AWS)上に展開し、インターネット配信や報道中継などのライブ映像制作において、映像のスイッチング、テロップの重畳、動画ファイル再生等、多様な映像処理をクラウド上で実現する。

スイッチャーなどの機器を設置・設定することなく中継制作を実現できるため、設置の時間や場所の制約を低減できるという。


カメラ連携クラウドサービス「C3 Portal(シースリーポータル)」スマートフォンアプリケーション「C3 Portal App」を使用することで、スマートフォンを経由して対応カメラがクラウドと接続する。接続後には、収録現場で撮影されたハイレゾ(高解像度)クリップまたはプロキシ(低解像度)クリップの高速ファイル転送、メタデータとAIを活用した効率的なコンテンツ管理、プロキシベースでの先行編集などが可能となっている。
同サービスもAWSを活用したソフトウェア提供サービス(SaaS)。


その他の展示商品
  • ライブプロダクションスイッチャー「XVS-G1」
  • オートフレーミングソフトウェア
  • プロフェッショナル向けドローン「Airpeak S1」
  • 4K HDR対応ピクチャーモニター「PVM-X3200」

元の記事を読む