~毛髪の悩みに希望のシグナル~日本皮膚科学会においてマイクロセンサー理論〈繊毛(せんもう)理論〉を提唱

~毛髪の悩みに希望のシグナル~日本皮膚科学会においてマイクロセンサー理論〈繊毛(せんもう)理論〉を提唱
頭髪化粧品独自原料の発毛促進メカニズム解明にむけた研究成果


 ヘアケア、スキンケアに関する研究開発、および、総合サービスを提供する株式会社サラヴィオ化粧品(本社:大分県別府市 代表取締役社長:濱田拓也)は九州工業大学・情報工学部 安永卓生教授との共同研究で単離培養した毛乳頭細胞のシグナル伝達を司る一次繊毛(せんもう)の高分解能観察、および、定量化に成功しました。

更に、発毛メカニズムにおける繊毛の新しい役割を発見、繊毛制御シグナルの同定、および、分子機構の解明にも成功し、新規発毛機構としてマイクロセンサー理論を打ち立てました。

マイクロセンサー理論に基づいた商品開発も進め、その分子機構を証明しました。

 この研究成果を第112回 日本皮膚科学会総会<2013年6月14日(金)~16日(日)、パシフィコ横浜>において発表しました。


【研究の背景】
  毛乳頭細胞は発毛シグナルの司令塔と言われ、常にヘアケア研究の中心的存在です。毛髪のヘアサイクル(成長期―退行期―休止期)は、毛包細胞間のシグナル伝達(細胞増殖因子などのやりとり)によって支配されています。毛乳頭細胞における発毛シグナルの送受信に深く関与しているのが繊毛であると考えられています。
  サラヴィオ中央研究所では、発毛指令の立役者である毛乳頭細胞の分子機構の解明に取り組んでいます。今回、毛乳頭細胞の一次繊毛が毛母細胞(毛髪のもと)および線維芽細胞(毛髪の土台)の増殖の制御に関わることが明らかになりました。この制御に関わる増殖因子について、またミトコンドリア活性との関連についても解析を行いました。これらを総じて、マイクロセンサー理論(繊毛理論)を確立しました。さらに、マイクロセンサー理論に基づいて、当社が独自開発した化粧品原料(加水分解酵母エキス)についての機能評価も行いました。

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