7/23(木)ツナドリーム五島種苗センター開所式を実施 豊田通商、近畿大学共同

7/23(木)ツナドリーム五島種苗センター開所式を実施 豊田通商、近畿大学共同
~長崎県五島列島でクロマグロ種苗生産の本格稼働へ~

[画像: http://prtimes.jp/i/13864/7/resize/d13864-7-916264-0.jpg ]

近畿大学と豊田通商株式会社は、2015年7月23日(木)、株式会社ツナドリーム五島種苗センター(以下、種苗センター)の開所式を実施いたしました。種苗センターは、近畿大学と豊田通商が2014年7月に締結した「水産養殖事業の覚書」に掲げている、クロマグロ人口種苗量産化を目的とした取り組みの一つです。種苗センターは、採卵したクロマグロの卵を孵化させ、稚魚まで育成する陸上施設で、クロマグロ完全養殖サイクルにおける川上の機能を担い、2020年までには約30万尾の生産を目指します。

当日は、浜本長崎県副知事、野口五島市長、中尾前五島市長のご出席を賜り、日頃よりご支援いただいている長崎県、五島市、五島漁協協同組合の関係者や、豊田通商の加留部社長、近畿大学水産研究所所長の宮下をはじめとする、総勢約40名が出席しました。また、地域の慣行である餅まきや、豊田通商が近畿大学の技術指導のもと育成した近大マグロの解体ショー・試食会も開催し、本事業を温かく見守ってくださっている地元の方々にもご参加いただきました。

式典では、豊田通商の加留部社長は「この種苗センターは、近畿大学が45年もの歳月をかけて培ってこられた完全養殖クロマグロの、種苗生産に関するノウハウを惜しみなく取り入れました、世界に誇る完全養殖クロマグロ専用の種苗生産施設です。この種苗センターが、完全養殖クロマグロ量産化を担う一大拠点となり、持続可能な養殖をさらに普及させることで、日本の一次産業を活性化し、今後のマグロ食文化=日本の食文化を支える一助となると確信しております」と挨拶しました。また、「何年かかってもかならず成功させるという強い意志を持ち、この五島の地にしっかりと根を下ろして取り組んでまいります」と本事業に向ける意気込みを語りました。最後に、近畿大学水産研究所所長の宮下は「我々近畿大学が約45年かけ培った技術と、トヨタグループの『カイゼン』のノウハウで、日本の水産業が活気あふれる一大産業となるよう、ここ五島にもしっかりと地に足をつけ、懸命に取り組んでまいります」と締めくくりました。

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