一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)は、2016年10月1日(土)、フランス・リヨン市とフランスの大手企業が共同で出資・設立したLIVING LAB「TUBA」との間で、新しい文化・産業の創出を目的としたMOU(相互連携に関する覚書)を締結しました。
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海外の各機関との連携構築による「国際交流」の実現を目指すナレッジキャピタルは、フランスで2番目の経済主要都市であるリヨン市と開業前から交流を深めてきました。
開業後の2013年7月には、駅前再開発プロジェクトとしてナレッジキャピタルと類似したコンセプトを持つリビング・ラボ「TUBA」の設置を検討していた、リヨン市のジェラール・コロン市長をはじめとした視察団が来館され、先行事例としてナレッジキャピタルとの意見交換を行いました。
また、今年はリヨン市から訪れた企業とナレッジキャピタルの参画者とのビジネスマッチングや、先月はナレッジキャピタルがTUBAを訪問し、リヨン市の企業との相互交流を行うなど、継続的な関係を構築しております。
そしてこの度、双方の意向によりMOU締結に至りました。ナレッジキャピタル代表理事の宮原 秀夫と、リヨン市のカリンヌ・ドニャン・ソーズ副市長の間で署名、締結したMOUの基本合意内容に基づき、今後は相互の参画企業によるビジネス交流や情報交換を行い、新しい産業の創出に向けた相互協力を行います。