今回、不妊治療netは、不妊治療に関心がある20代~50代の女性(不妊治療患者・経験者・未経験者)を対象に意識調査を行いました。
その結果、49%の方が不妊治療に対してハードルを「とても感じている」、44%の方が「やや感じている」となり、ハードルを感じているのは9割にものぼることが分かりました(図1)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16037/9/resize/d16037-9-204524-0.jpg ]
また、ハードルを感じている人に対し、どう感じているのかを調査したところ、「費用や時間がかかるとわかっている」上でハードルを感じている人が90%以上いました(図2)。
一方で「治療がどの程度辛いか分からない」ことが「治療が辛い」ことよりもハードルを感じている人が多く、83%いることもわかりました。
時間に関しても同様の傾向があり、「不妊治療に多くの時間がかかる」ことよりも「妊娠するまでどれぐらいの期間がかかるか分からない」ことのほうが高い割合になりました。