
[画像: https://prtimes.jp/i/1355/3900/resize/d1355-3900-964889-0.jpg ]
9月10日(日)、WBO世界S・フライ級チャンピオン、“モンスター”井上尚弥(大橋)がボクシングの本場、アメリカのリングに初登場する。対戦相手は同級7位のアントニオ・ニエベス(アメリカ)だ。また、この日はWBCの世界S・フライ級タイトルマッチも同時に行われる。チャンピオンのシーサケット・ソールンビサイ(タイ)と対するのは、元4階級王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)。同じ日に、同じ階級で2つのタイトルマッチが行われるため、嫌でも比較される井上。勝ってタイトルを防衛するだけでなく、内容も問われる試合となる。
そんな井上について、好きな番組はWOWOWの『エキサイトマッチ~世界プロボクシング』だというほどのボクシング好き、くりぃむしちゅーの上田晋也さんに話を聞いた。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=vnQydvEWi2I ]
―― 井上選手の試合をご覧になられたことはありますか?
去年5月、有明で行われたダビド・カルモナ戦(12回判定勝ち)を見に行きました。見ていて気づきませんでしたが、序盤に右ストレートで拳を痛めて、後半は左手も痛めたのに最終回、ダウンを奪いましたね。両拳を痛めてダウンを奪うなんて、乱筆乱文で直木賞を取るようなもんです(笑)。井上選手は本当にモンスターですよね。