株式会社ジャパンネット銀行と、テックビューロ株式会社は、本日、ブロックチェーンの業務プロセスへの活用とその有効性を検証する実証実験を、世界で初めてmijinとHyperledger fabricの2つのブロックチェーンを用いて開始しました。
報道関係者各位
株式会社ジャパンネット銀行(東京都新宿区、代表取締役社長:田鎖智人、以下ジャパンネット銀行)と、テックビューロ株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:朝山貴生、以下テックビューロ)は、本日、ブロックチェーンの業務プロセスへの活用とその有効性を検証する実証実験を、世界で初めてmijinとHyperledger fabricの2つのブロックチェーンを用いて開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12906/82/resize/d12906-82-612367-1.jpg ]
本実証実験の目的
本実証実験は企業間の契約書締結時における、ファイルの閲覧・編集などの作業履歴および合意締結に至るまでの承認プロセスの、管理コスト削減を課題としています。契約書の締結には紙やメールを手段とし、内容の確認から合意にいたるまで当事者間で度重なるやり取りが行われています。この課題に対するブロックチェーン技術の有用性を検証するため、ブロックチェーンで履歴の管理を行い、契約書のペーパーレスおよび業務効率化の実現可能性を検証します。