
国連世界食糧計画(WFP)を支援するNPO法人、国連WFP協会は13日、子どもたちの飢餓をなくすことを目的としたチャリティーウォークイベント「WFPウォーク・ザ・ワールド」を横浜市西区のみなとみらい地区で開催しました。イベントには過去最多となる4,707人が参加し、赤レンガ倉庫や臨港パークなど横浜の名所を巡りました。
参加費の一部は、途上国の子どもたちを対象に国連WFPが実施している学校給食支援に充てられます。寄付金総額は約440万円に上り、約14万6,000万人の子どもたちに給食を届けられることになりました。
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イベントには、元女子モーグル日本代表の上村愛子さんがゲストとして参加しました。開会式で上村さんは、「スポーツをやっていて、食べることをすごく大事にしていました。食事と栄養をしっかり摂れてこそ、朝起きてやる気にあふれ、動き出せると感じます。今回のイベントをきっかけに、今日一日食事を摂れるかどうか、という子どもたちがいることを改めて意識しました。参加者の皆さんと横浜の町を歩くことで、そうした子どもたちを少しでも支援できればと思います」とあいさつしました。
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