本日、Blockchain-as-a-Service(BaaS)を提供するBiiLabsは、分散型台帳技術(DLT)・ブロックチェーン技術を提供する企業として、国際標準化団体INATBA(International Association for Trusted Blockchain Applications)への参加を発表致します。
この団体は、各国の産業界・政策担当者・国際機関・規制当局・市民団体などから構成され、ブロックチェーンの活用が期待される各セクターでのガイドラインや国際基準の策定を目的としています。
BiiLabsのCEO 兼Co-founderであるLman Chu氏は、「弊社がINATBAのメンバーとなったことを嬉しく思います。今後は特に、エネルギー・組織管理・デジタルIDなどの分野に注力し、ブロックチェーン技術の実装を進めていきたいと考えています。互換性の高い仕様に基づいて開発を行うことで、様々な組織とのコラボレーションを容易にし、人間を中心に考えたデジタルサービスや透明性の高い協力関係を築くことが可能になります。」
INATBAの取締役Maike Gericke氏は、「BiiLabsのINATBA参加によって、先進的な分散型台帳技術・ブロックチェーン技術をコミュニティ内に取り入れられることを嬉しく思います。それら技術の産業界・行政・一般社会への応用を推し進め、官民連携モデルの構築や規制の国際的な統一化、システムの完全性・透明性などを目指します。」