フジテック株式会社(本社:滋賀県彦根市、社長:内山 高一)は、虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(東京都港区、曲谷健一理事長)が推進している「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」向けのエレベータ・エスカレータ計112台を受注しました。同再開発事業の工事は8月5日に着工しており、2023年3月の竣工予定です。
広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させた街が都心に誕生します。

当社はスーパーダブルデッキ(2階建て)エレベータを含む、エレベータ68台、エスカレータ44台の計112台を受注。スーパーダブルデッキエレベータは、かごが上下に2つあるエレベータで一度に多くの人を運ぶことが可能です。さらに乗場とかごの高さが調整できる機能も備えており、階ごとに階高が異なるビルでも導入が可能な高層ビルに向いた仕様となっています。

[画像: https://prtimes.jp/i/46269/3/resize/d46269-3-167737-0.jpg ]

同再開発事業は施行地区面積が約8.1ヘクタール、敷地面積が約63,900平方メートル 、総延床面積が約860,400平方メートル です。区画は3つの街区に分けられ、A街区には高さ325m、B街区には高さ262mと237mの高層ビル、C街区には低層ビルが建てられます。
当社はA街区に計71台、B街区に計41台納入予定です。フジテックは引き続き、最新技術を搭載した高品質な商品の供給を行い、利用者皆さまの“安全・安心”を守ります。

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