
株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)は、総務省主催「異能vation」の2019年度ジェネレーションアワード部門に「シェアグリ」と「cheerfor」の2つがノミネートされたことをお知らせします。
また、ガイアックスのスタートアップスタジオ※から生まれた「シェアグリ」が、「農家の後継者不足という社会課題に対して『人材のシェア』を『気軽に』という発想は、新たなライフスタイルを創出する可能性を秘めている」との理由により、企業特別賞である「株式会社IACEトラベル賞」を受賞しました。
※スタートアップスタジオとは、同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織のことを指します。
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●シェアグリ概要
「シェアグリ」は、農業人材のシェアリングによって繁忙期の人手不足問題の解決を目指すサービスです。繁忙期と閑散期の差が大きい農業では、繁忙期の人手不足問題が深刻です。特に不足しているのは技術や資格を有さない単純労働者で、通年での雇用継続は資金面から困難であり、短期雇用のニーズが存在します。
シェアグリは、地方で働きたい人と農家をマッチングし、人手不足を解決する、農業人材シェアリングサービスです。農家が出す求人は、繁忙期の作業者を募集する「超短期求人」という日本初の新しい仕組みです。シェアグリ利用者は提携先農家で仕事をすることによって農作業を楽しみながらお給料を貰うことができます。また、シェアグリを通じて農家との継続した関係性を築くことで、農業関係人口の創出、消費・地域活動を通した地域活性化にもつながります。