
激動する米国の再エネ事情とテスラのバッテリー戦略最前線
~カリフォルニア州、ハワイ州の施策と定置型蓄電ビジネス~
[セミナー詳細]
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_19423.html
[講 師]
クリーンエネルギー研究所 代表 阪口 幸雄 氏
[日 時]
2019年12月13日(金) 午後1時~5時
[会 場]
AP品川
東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル
[重点講義内容]
講演者は長年米国シリコンバレーに在住し、米国のエネルギー政策やビジネスの変遷をつぶさに見てきた。
1998年から本格化した電力自由化、2000年のカリフォルニア州電力危機とその後の反動、2010年頃からの再生可能エネルギー発電の急激な進展とそのマイナス面の顕在化、マイナス面を補うために2015年頃より始まったエネルギー貯蔵やエネルギーマネージメントシステムの進展、山火事をトリガーに始まった第二次カリフォルニア州電力危機・・・これらは、ダイナミックなスクラップアンドビルドというよりはカオスの様相である。それらの裏では、連邦政府と州政府の駆け引き、4年か8年に一度起こる政権交代による連邦レベルの政策のスイング、補助金の奪い合い、幾多のベンチャー企業の起業と破産が繰り返されている。