新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2020年1月30日(木)にAP虎ノ門(東京港区)にて下記セミナーを開催します。

ヘルスケア分野のデータ利活用とビジネス戦略転換の可能性
~次世代医療基盤法、ICT関連施策の動向を踏まえ~

[セミナー詳細]
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_20040.html

[講 師]
(株)NTTデータ経営研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニット
ヘルスケアグループ シニアコンサルタント 桜花 和也 氏
コンサルタント 岩田 俊平 氏

[日 時]
2020年1月30日(木) 午後1時~午後3時

[会 場]
AP虎ノ門
東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル

[重点講義内容]
平成30年5月11日、「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律」(以下、「次世代医療基盤法」)が施行され、ヘルスケア産業においてはビッグデータを活用した新たなビジネスチャンスが到来するとともに、製薬企業や保険企業においては個別化(個人に合わせたサービスの提供)が求められる等、次世代医療基盤法によってデータ利活用が進むことで企業のビジネス戦略が転換される可能性が秘められている。

また、法整備によって医療情報利活用の機運が高まる一方、次世代医療基盤法関連での新規ビジネスを検討する際には、データ収集・情報の利活用方法等、ビジネス化に向けた様々な課題を理解したうえでの検討が必要となる。
本セミナーでは、次世代医療基盤法を中心としたヘルスケア分野におけるデータ利活用の制度の現状について解説するとともに、現状の課題、及び今後のデータ利活用ビジネスの可能性について、諸外国の事例も交えて解説する。

1.ヘルスケアデータの利活用に関する施策の状況
(1)高まるヘルスケアデータの利活用ニーズ
(2)ヘルスケア関連分野における国のICT関連施策の動向
2.日本・諸外国におけるデータ利活用の状況
(1)主な国のデータ利活用事業の概要(情報信託、PHR、バイオバンク等)
(2)諸外国によるデータ利活用の状況
(3)日本国内でも広がる民間のデータ利活用
3.次世代医療基盤法による医療データの利活用促進
(1)次世代医療基盤法の概要・背景・目的
(2)次世代医療基盤法によって期待されること
(3)国・事業者の取組み状況
(4)次世代医療基盤法の諸課題
4.次世代医療基盤法で期待されること
(1)データ収集基盤の構築と地域発展
(2)次世代医療基盤法による新技術開発の効率化
(3)次世代医療基盤法認定事業者によるビジネスモデル・サービスメニュー
5.データ利活用による企業のビジネス戦略転換の可能性
(1)個別化サービスの流れ
(2)次世代医療基盤法・認定事業者との関わり方
(3)共同研究による相互発展
(4)データを活用した新製品・サービスの開発の効率化
(5)製薬業界におけるリアルワールドデータの活用
(6)データ収集の効率化による個別化サービスの提供推進
(7)まとめ(ビジネス戦略転換の可能性について)
6.質疑応答/名刺交換
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/655/resize/d32407-655-888402-0.jpg ]

【お問い合わせ先】新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、
創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する
情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売等
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