高校留学プログラムで65年の実績をもつAFS日本協会は、世界と日本の中高生がともに社会課題について考える「AFS ソーシャル イノベーション キャンプ(3月29日~31日)」を企画。参加者を募集するとともに、留学生の交通費などを使途としたクラウドファンディングを実施しています。



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変化を生み出す若者を育てる


【65年の異文化理解教育ノウハウを活かして】


SDGs(国連「持続可能な開発目標」)のゴールにも示されているように、私たちの身近にはジェンダーや環境、貧富の差といった様々な社会課題が存在します。これの課題がなかなか解決しないのは、国や地域、立場によって見方が変わる「単純ではない、一筋縄ではいかない」 状態にあるから。わたしたちが住みよい世界をつくり続けるには、グローバルで複眼的な視点をもちながら多様性を尊重し、固定観念にとらわれない創造的な方法で、解決に向けて取り組んでいく必要があります。
本キャンプでは、AFSが長年の交換留学事業で培ってきた、他者理解のための多様なアクティビティや、物事を深く考えるために役立つ考え方の教材なども活用します。世界各国と連携した異文化理解教育の長い歴史を持つAFSならではのコンテンツです。

【92%が「自分の役割を見つけられた」と回答】

2019年夏に実施した本キャンプの原型ともいえる「異文化理解サマーキャンプ」アンケートでは、回答者の92%が「自分の役割を見つけられた」と回答。
「まずは小さなコミュニティから情報を発信し、共有し、多くの仲間と協働していきたい」、「留学や旅行で現地へ赴き、その地域の現状や課題を、身をもって感じ取りたい」、「世界を変えて行ける人は、学校という小さい社会でもリーダーになれなくては世界を変えるような人にはなれないと思った。率先して学校のリーダーになりたい。」といった力強い意見が集まりました。
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参加者を募集します


2020年3月実施の本キャンプでは、中1~高2まで、日本各地から50人の参加者を募集します。応募はホームページ(https://www.afs.or.jp/afscamps/socialinnovationcamp/)より受け付けています。

【募集要項】
日時:2020年3月29日(日)~31日(火)
場所:大学セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1)
対象:中学1年生~高校2年生および年齢該当者で、異文化交流に興味と意欲を持ち、集団生活に心身ともに適応できる方
参加費:45,000円(宿泊費、食費、保険料を含む)
募集人数:50人 定員になり次第、締め切り


実施を支える大学生と、留学生の交通費をご支援ください


本キャンプに参加するのは、日本人の中高生50名と、各国から来日している留学生約20名。そして、彼らを束ねリードする20名の大学生のボランティア。
実施にかかる費用総額は280万円です。
今回はそのうち大学生ボランティアの事前宿泊費と交通費、そして日本各地から参加する留学生の交通費として30万円を集めることを目標にクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/socialinnovation)を開催します。支援募集は3月4日まで。
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※AFSについて

AFSは世界的な教育団体です。第一次・第二次世界大戦中に傷病兵の救護輸送をしたボランティア組織American Field Service(アメリカ野戦奉仕団)を経て、異なる文化背景を持つ者同士がお互いの違いを認めあい、尊重しあうことの大切さを伝え続けるため、1947年、どこよりも先駆けて高校生の留学制度を始めました。加盟国は約60か国、交流国は約100か国にのぼり、現在までの参加者は世界40万人超、その活動を5万人のボランティアが支えています。

近年は「We Develop Active Global Citizens」を合言葉に、留学以外にも、キャンプや出前授業、交流会、異文化理解研修など様々な活動を行っています。2015年UNESCOオフィシャルパートナー認定。


本件に関するお問い合わせ先:
公益財団法人AFS日本協会 広報チーム
TEL: 03-6206-1941 Mail: info@afs.or.jp

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