大谷が開発に携わり、脇に切込みデザインで肩の動きをスムーズに!アンダーウェア『RELAXFIT SHIRT』新発売

デサントジャパン株式会社(代表取締役社長:小川 典利大、本社:東京都豊島区)は、2020年1月より販売を開始した、新商品『RELAXFIT SHIRT』の発売を記念し、イメージキャラクターで本商品の開発のアドバイザーを務めた、大谷翔平選手の特別インタビューを公開します。

本インタビューでは、ピッチャーとしての活動を休み、リハビリに専念した昨シーズンの振り返りや、日頃意識しているトレーニング、メンタルのコントロール法、開発に携わった肩の動きをスムーズにするため脇に切り込みを入れたデザインのアンダーウェア『RELAXFIT SHIRT』を着た感想などを語ります。
「一日一日iPadに”これは良かった・悪かった”、”明日はこうしてみよう”というのを日記のようにつけている」「“緊張”と“楽しみな気持ち”が大体五分五分で釣り合っていると、良い精神状態で試合に臨める」など、大谷選手ならではの話は、野球ファンはもちろん、成功したいビジネスパーソンも必読の内容となっています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-445189-1.png ]

<特設サイトURL>https://www.descente.com/ja-jp/special/relaxfit.html


大谷翔平 特別インタビューについて

<特設サイトURL>https://www.descente.com/ja-jp/special/relaxfit.html

【詳細】
■今シーズンは「不完全燃焼で悔しかった」、一方で意外にもポジティブな心境を語る

[画像2: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-502669-2.png ]

―二年目を振り返ってみていかがでしたか?
(怪我をしてピッチャーをできず)バッターだけだったので、悔しかったですね。チームも勝てなかったですし。今までのシーズンと比べて数字はそこまで悪いわけではないですけど、自分の“やり切れた感”と“出し切った感”はあまりなかったです。打ち心地がよくなかったりとか、試合での気持ちよさがなかったりとか、不完全燃焼な感じが強かったかなと思いますね。

―昔から悔しさをバネにしてきましたか?それとも楽しさの中から上達してきたのでしょうか?
どちらも両方あると思いますが、誰かに勝ちたいと思ったことはあまりないので、自分のできることが増えることが嬉しいという思いが強いですね。
例えば「何キロしか投げられなかったけれど、練習してもっと速く投げられるようになった」とか、そういうところで楽しんできました。プロ野球選手の誰かみたいになりたいということもなかった。自分は自分として、ゲームみたいな感覚ですね、自分を育成していくみたいな。そういう感覚で練習してましたし、趣味みたいなところもありました。

―すごい感覚ですね(笑)。反対に、今シーズン良かったと思うことはありますか?
ピッチャーがない分バッターとして試せる量は多かったので、失敗も多かったですけど、勉強できたことは例年と比べて多かったです。


―練習や実践で試す中で、自分の課題を書き留めたりするのですか?
もちろん書いてます。一日一日iPadに「これは良かった・悪かった」「明日はこうしてみよう」というのを日記のようにつけていて、どんどん貯めていく感じですね。シーズンの中で、調子のいいとき・悪いときはあるので、調子のいいときはこういう感覚でやっていた、悪かったときはこうだな、というのを擦り合わせていくと、答えが見えてきたりするので。シーズンの中だけではなくて、来年のヒントになったりもする。現役が終わったときにも、一年目の自分はこう考えていたという気づきがプラスになると思っています。

―怪我をして(ピッチャーを)休んでいる間、“野球ができない苦しみ”をどのように乗り越えましたか?
僕はバッターがあったので試合に出ることもできて、ラッキーだなと思ってました。
投げられない、じゃなくて、打てるという考え方にシフトしました。バッターとして打てる量は確保できて、試せる量は増えるので。

[画像3: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-172799-4.png ]


―次はどのようなシーズンにしていきたいですか?
毎年、自分のベストな年にしたいと思ってますね。失敗は失敗でいいと思いますけど、成功しても気持ちよく野球をやれていないと意味がないと思うので、なによりも気持ちよく野球をやることができたらと思います。


■野球への熱い想いを語る 「将来新たなポジションができるかどうかは僕次第」

[画像4: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-291760-7.png ]


―野球が自分の価値観や考え方に影響を与えた、と感じることはありますか?
15歳のころから寮生活をして、プロに入ってからも色々な人、様々な国の人と生活してきた中で、成長できたと思います。自分に合わない人も必ずいますけど、自分は同じことをやらないようにしようとか、先輩の良いところを真似してみようとか。


―“野球人”として目指しているゴールはありますか?
僕はピッチャーとバッターどちらかに絞らずにやっていることで、狙える賞が明確にあるわけではないので、難しいところではありますね。だからこそ、自分の「投げる・打つ」を高めていきたい。そういう中で、「ツーウェイ・プレーヤー」という枠ができたことはありがたいですね。将来的にそのようなポジションが選択肢の一つとして広がっていくかどうかは、僕次第みたいなところもあると思っています。

―将来子供が生まれたら野球をやらせたいですか?
もし野球を選んでくれたら嬉しいですね。でも、楽しんでやってくれたらどんなスポーツでもいいと思います。



■『RELAXFIT SHIRT』を着てみて 「ほぼオールシーズンいける」「肩が引っかかるストレスを解消」

[画像5: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-338750-3.png ]

―『RELAXFIT SHIRT』は、大谷選手の“肩の引っ掛かりをなくしたい”という悩みをヒントに開発されました。具体的には、どのようなときに肩が引っかかるというストレスを感じましたか?
基本は投げるときですね。肩に圧力がかかっていると、自分の感覚が少しずれてくることもあるので。特にシーズン通してだと何百、何千と投げるので、なるべく小さなストレスもなくして、気持ちよく、技術を上げていきたいなと。

―今回の商品は、脇の部分を切ってしまって、ストレスを解消するデザインにしました。着てみたときの感覚や腕を上げたときの感覚はいかがですか?
腕も上がりやすいですし、まだ実際に試合では着てないですけど、(脇の部分を切ったデザインは)肩が引っかかるストレスを解消するのに役に立つと思います。
特に投げるときに役立ちそうですね。投げるのはやっぱり神経を使うので。生地の伸びも良いですね。吸水性も良いですし、軽いですし。ほぼオールシーズンいけると思います。

―今回の商品にも表れているようなデサントの常識に捉われないものづくりと、大谷選手のチャレンジする姿勢とは共通する部分があるのではないかと思うのですが、メーカーとしてこのような共通点は信頼に繋がりますか?
そうですね。普通のアンダーシャツでもできなくはないところを、「もっと良くしよう」という思いで『RELAXFIT SHIRT』を開発したりとか、もっと良いものを探すことが次につながっていくと思っています。僕も調子がよくても「もっと良くならないかな」と探すこと自体が次に繋がって、(そのときを)超える成功があったりする。どんどん試していく姿勢が、大事なのではないかなと思います。

■バッターでは“リラックス” ピッチャーでは緊張

[画像6: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-518329-8.png ]

―試合でリラックスしてプレーするのをサポートする、というのも今回の『RELAXFIT SHIRT』が目指すところなのですが、そもそも大谷選手は試合の時緊張しますか?あるいはリラックスしていますか?
投げるときはしますね、でも打つときは緊張したことないです、ほぼ。投げるのはそのピッチャーのせいで試合が終わったりするので。バッターは初回で失敗しても守備で取り返したりとか、次のチャンスで挽回できたりするけれど、ピッチャーはそのピッチャーのせい・おかげになってしまうので、その重要性を感じると緊張します。

―ピッチャーとして感じる緊張には、どのように向き合って乗り越えていますか?
緊張しないようにしようとするとうまくいかないので、緊張している分だけ「今日の試合ではどのような発見があるのかな」とかプラスの要素をなるべくイメージして、“緊張”と“楽しみな気持ち”が大体五分五分で釣り合っていると、良い精神状態で試合に臨めると思っています。試合前は、この状態に持っていけるように調整します。

―普段、プライベートで野球から離れてリラックスすることはありますか?
僕はトレーニングが好きなので、それがリラックスになっているというのはあると思います。やらないとモヤモヤしますね。罪悪感じゃないですけど、やるべきだったのにやらなかったなとか。あとは、自分の自転車でどこかに行くのにハマってます。今までママチャリしか乗ったことなかったんですけど(笑)、トレーニングとして良い自転車を買って、楽しんでます。

一通りのインタビューを終えて、最後は「大谷選手から頂いたコメントを踏まえて、デサントはこれからもより良い商品を開発していく」というデサントの言葉に「よろしくお願いします!」と答えてくれました。


[画像7: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-536986-20.png ]


■RELAXFIT SHIRTについて


[画像8: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-999076-5.png ]

2020年1月より、『RELAXFIT SHIRT』が新発売となりました。本製品は、大谷翔平選手がストレスに感じてきた“球を投げる際の肩の引っ掛かり”を解消するため、脇部分に切込みを入れたデザインで、肩の引っ掛かりをなくし動きやすさを実現したアンダーウェアです。成人男性サイズとジュニアサイズの2種類のサイズを展開。子供から大人まで、すべてのスポーツを楽しむ方におすすめの商品です。

<商品サイトURL>
成人男性サイズ https://store.descente.co.jp/ECSTD-771.html
ジュニアサイズ  https://store.descente.co.jp/ECJSTD-771.html

【特徴】
■Dスリットカット
脇部分に切込みを入れることで腕をあげたときのストレスを解放し、肩まわりの動きやすさを実現。

■Dスリットエアーニット
縫製によるゴロつきをなくすため、脇の切込み部分は無縫製仕様。

■インフィニティ―エアーニット
吸汗・速乾機能に加え、軽量性とストレッチ性を保持するオールシーズン対応素材。

■首まわりの設計
丸首タイプの首まわりは適度な広さに設計し、締め付け感を低減。 ※ハイネックは通常の首まわりになります。


【商品情報】

[画像9: https://prtimes.jp/i/43750/3/resize/d43750-3-216985-0.png ]

・製品名:RELAXFIT SHIRT STD-771
(成人男性向けサイズ)
・展開カラー:BLK/DNVY/WHT/ROY/RED/ENG/DGRN
・メーカー希望小売価格:¥3,080(本体価格¥2,800)
・製品名:RELAXFIT SHIRT JSTD-771
(ジュニア向けサイズ)
・展開カラー:BLK/DNVY/WHT/ROY/RED/ENG/DGRN
・メーカー希望小売価格:¥2,420(本体価格¥2,200)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ