4月24日(金)に発売された伊坂幸太郎の最新作『逆ソクラテス』は、書き下ろし3編を含む、短編5編が収録されています。
目次
「逆ソクラテス」
「スロウではない」
「非オプティマス」
「アンスポーツマンライク」
「逆ワシントン」
そのうちの1編、表題作「逆ソクラテス」を特設サイトにて6月28日(日)まで期間限定で公開中です。
特設サイト:https://www.shueisha.co.jp/gyakusocrates/
特設サイトでは試し読みの他、著者インタビューと作品紹介ムービーも掲載されています。
[画像: https://prtimes.jp/i/11454/157/resize/d11454-157-238201-0.jpg ]
【書誌情報】
発売日:2020年4月24日(金)
定価:本体1,400円+税
頁数:288頁
ISBN:978-4-08-771704-4
発行:株式会社集英社
特設サイト:https://www.shueisha.co.jp/gyakusocrates/
【内容紹介】
敵は、先入観。
世界をひっくり返せ!
伊坂幸太郎史上、最高の読後感。
デビュー20年目の真っ向勝負!
逆転劇なるか!? カンニングから始まったその作戦は、クラスメイトを巻き込み、思いもよらぬ結末を迎える――「逆ソクラテス」
足の速さだけが正義……ではない? 運動音痴の少年は、運動会のリレー選手にくじ引きで選ばれてしまうが――「スロウではない」
最後のミニバス大会。五人は、あと一歩のところで、“敵”に負けてしまった。
ほか、「非オプティマス」「逆ワシントン」――書き下ろしを含む、無上の短編全5編を収録。
【著者略歴】
伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)
1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞(短編部門)、08年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞・第21回山本周五郎賞を受賞。
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