福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)では、AIやIoT等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトを全国から募集し、優秀なプロジェクトの福岡市での実証実験をサポートする「福岡市実証実験フルサポート事業」を実施しています。
この度、2017年度にサポートを行った事業者が本事業における実証実験を経て、新商品を開発されました。
[画像: https://prtimes.jp/i/48900/9/resize/d48900-9-323496-7.jpg ]
事業者について
株式会社otta(代表取締役社長 山本文和、福岡市中央区天神3丁目10番1号)
児童や高齢者などの社会的弱者が安心して暮らせる街「スマート見守りシティ」をつくることをビジョンとして、最新のIoT技術を活用して見守りサービスを社会インフラにする活動を実施。2015年より提供する「ottaタウンセキュリティサービス」は、Beacon技術を活用した見守りサービスで、東京都世田谷区や千代田区、福岡県福岡市など、全国14地区で導入され、約4万人以上の方がサービスを利用。日本最大規模の IoT 見守りサービスを展開するベンチャー企業。
<ottaタウンセキュリティサービス>
https://www.otta.me
新商品「otta.g」について
位置と声でつなぐ。子どもが安心する見守りサービス”otta.g”
otta.gは、位置情報を確認する機能に加え、声による親子のコミュニケーションが可能な見守りサービスです。
実証実験について
(1)プロジェクト名
ビーコンインフラを活用した「大切な人」の見守りサービス(九州電力(株)と(株)ottaの共同で実施)
(2)概要
ビーコンを搭載した専用見守り端末を小学生など約800人に無償配布。街中に設置した見守り基地局が見守り端末のビーコン信号を検知し位置情報を把握。保護者などのスマートフォンやパソコンで位置情報の検索や到着通知を受け取る。
(3)実施期間
2018年3月~11月
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