
信楽の土の質感にこだわり、独自の造形表現を追求し続ける篠原希先生。釉薬をかけずに千二百度から千三百度の高温で焼き上げる焼締めの特徴は、窯の中の炎で薪の灰が舞い上がり熔かされて生み出される窯変の美。同じ窯で焼いても灰の当たり具合でひとつとして同じものはありません。まさに作り手の技と自然の力が生み出す奥深い味わいが最大の魅力です。炎と灰によって千変万化する焼締め表現をどうぞご堪能くださいませ。
タイトル:篠原希 作陶展
会期:2020年10月14日(水)→20日(火)
※最終日、10月20日(火)は16時閉場
※最新の営業時間は大丸心斎橋店のホームページをご確認ください。
会場:大丸心斎橋店 本館8階
Artglorieux GALLERY OF OSAKA
(アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ)
<入場無料>
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「焼締蹲壺(やきしめうずくまるつぼ)」 径17.2×17.6×高さ18cm 税込55,000円
[画像2: https://prtimes.jp/i/25003/849/resize/d25003-849-929950-0.jpg