-「Linkit Maps」向け小型GPSセンサー「GPS SLIM」に京セラ製デバイスを採用、提供開始 -

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、IoTで働き方改革を推進する「Linkit(R)(リンクイット)」シリーズに、専用ハードウェアシリーズ「Linkit(R) Gear(リンクイット・ギア)」を追加しました。併せて、屋外の人・モノの位置情報・移動履歴を管理するGPSコミュニケーションサービス「Linkit(R) Maps(リンクイット・マップス)」と連動する小型GPSセンサー「GPS SLIM」に京セラ製GPSデバイスを採用し、本日より提供開始したことを発表いたします。


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「Linkit」シリーズは、社員間のコミュニケーションや、勤怠管理、外勤業務における業務効率化をIoT技術で実現し、企業の働き方改革を推進するサービスです。シンプルかつ高セキュリティのビジネスチャット「Linkit」、GPS技術を活用して屋外の人・モノの位置情報・移動履歴を管理するGPSコミュニケーションサービス「Linkit Maps」、BLE技術を活用して屋内の人・モノの位置情報・移動履歴を管理するサービス「Linkit(R) エリア探索」および自動勤怠打刻サービス「Linkit(R) 勤怠」から成り、事業ニーズに沿って柔軟に組み合わせて利用することが出来ます。組み合わせ自在の柔軟性、充実した機能、高い経済性から、現在、国内で5,000社以上に利用されています。

「Linkit Gear」は、「Linkit」シリーズ向けに、GPSやBLEをはじめとする無線通信技術を搭載した多彩なハードウェアをオプション提供することで、「Linkit」シリーズの人・モノの位置情報に連動したサービスを拡充する専用ハードウェアシリーズです。これまでも、「Linkit」シリーズでは、多様な形態の機器を提供していますが、この度、こうした専用ハードウェア製品群を「Linkit Gear」としてブランド化するとともに、「Linkit Gear」の新製品として小型GPSセンサー「GPS SLIM」を市場投入しました。

「GPS SLIM」は、屋外の人・モノの位置情報管理サービス、「Linkit Maps」で利用できるハードウェアです。
「Linkit Maps」向けに予め初期設定されていますので、購入後直ぐに利用することが出来ます。車両やモノに搭載することで、遠隔から複数の車両・モノの位置情報や移動履歴を効率的に管理することが出来ます。例えば、営業車やトラック等の車両に搭載することで、「Linkit Maps」の専用アプリやブラウザから、複数の車両の位置情報を効率的に一元管理することが出来ます。屋外の社員の位置情報・移動履歴は、各社員が携帯するスマートフォンに連動して「Linikt Maps」の地図上に反映されますが、同一の地図上に各車両に搭載された「GPS SLIM」の位置情報・移動履歴が社員の動きとは独立して表示さます。「Linkit Maps」および「GPS SLIM」を併用することで、外勤社員の働き方改革のみでなく、車両やモノの動態管理を効率的に安価に行うことが可能になります。
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「GPS SLIM」の仕様および外観
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「Linkit Maps」×「GPS SLIM」サービス概要
●スマートフォンおよび「GPS SLIM」で人や車両/モノの位置情報・移動履歴の共有
 ※スマートフォンに「Linkit Maps」専用アプリをインストールしておく必要があります。

●移動履歴から効率的なルート分析
●目的地の固定スポット登録・共有
●「Linkit Maps」専用アプリからのチャットや音声によるコミュニケーション
●動作環境:iOS/Android、Chromeブラウザ
●料金
 ・「GPS SLIM」端末代1台(税抜き):9800円、初期登録料:2800円、月額利用料:500円
  ※2020年10月19日~2020年12月末の間に「Linkit Maps」をお申込みいただくと、「GPS SLIM」1台と初期登録料が無償となるキャンペーンを実施中です。
 ・「Linkit Maps」月額利用料(税抜き):500円/1ID
  ※「Linkit Maps」は、経済産業省の「IT導入補助金2020」の補助金対象ITツールに認定されており、導入費用の最大3/4の補助金が支給されます。
  補助金に関するお問い合わせサイト: https://linkit.access-company.com/hojyokin-lp/

「Linkit Maps」×「GPS SLIM」を活用した主なユースケース
1.社員と車両の位置情報や移動履歴を同一地図上で共有


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・「Linkit Maps」搭載のスマートフォンおよび「GPS SLIM」を使って、社員や営業車両の現在の位置情報と移動履歴をチーム内で共有
・移動履歴から最短ルートを分析目的地を固定スポットとして登録・共有
・目的地を固定スポットとして登録・共有

2.社員の位置情報を起点に、同一アプリから音声とチャットによるコミュニケーション
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・地図を表示しながら、「Linkit Maps」のチャットや電話で同僚と効率的にコミュニケーション

3.TBSテレビ様の活用事例
「Linkit Maps」をご利用中のTBSテレビ様では、2020年9月に発生した台風10号の取材において「GPS SLIM」をトライアル導入し、取材の効率化・安全管理にご活用いただきました。


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・ 災害時に記者および取材車両の位置情報および移動履歴をチームで迅速に共有
・TBSテレビ様の「Linkit Maps」導入事例は、以下公式サイトをご覧ください
https://linkit.access-company.com/work/tbs/

「Linkit Maps」について
「Linkit Maps」は、外勤社員の「動きが見えない」、「情報共有ができない」、「災害時の安否確認ができない」といった課題を、スマートフォンのGPS機能、地図連携機能、クラウド連携機能といった技術で解決するチャット連動型の動態管理サービスです。専用アプリをインストールしたスマホを外勤社員が携帯することで、外出先でも現在の位置情報や1日の移動履歴を地図上に表示し、複数の社員間でPCやスマホ画面から共有・管理することが出来ます。チャット機能により連絡や報告も同一アプリからその場で行えます。
従来、外勤社員であっても、朝夕にはオフィスへ出社して出退勤の打刻や訪問先の報告等を行う必要がありましたが、「Linkit Maps」により、客観的な行動履歴の共有や報告が可能になるため、オフィスに立ち寄る必要はなく、直行直帰での働き方が可能になります。

「GPS SLIM」に関する詳細は、以下公式サイトをご覧ください。
https://linkit.access-company.com/gps-slim-lp/
「Linkit」シリーズに関する詳細は、以下公式サイトをご覧ください。
https://linkit.access-company.com/
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■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

https://www.access-company.com/
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※ACCESS、ACCESSロゴ、Linkit、Linkitロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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