
・今こそ活かせ!薩摩のプライドと底力!!
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、全国各地で好評いただいている地域批評シリーズの新刊として、書籍『地域批評シリーズ58 これでいいのか鹿児島県』を12月9日に発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48095/381/resize/d48095-381-700946-0.jpg ]
地域批評シリーズ58 これでいいのか鹿児島県
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1149
編者:鈴木士郎
ISBN:9784867160893
文庫 / 書籍 /320ページ
定価:980円(税別)
発売日:2020年12月9日
鹿児島県は、日本全国を見回しても飛びっ切りの特別地域だ。
日本本土の最南端に位置し、その歴史も文化も気質も他の地域とは大違い。その上、明治維新にあたっては革命の主役となり、今に至るまで日本国に絶大な影響力を及ぼしている。平たく言って、日本にあって日本でないのに、日本の中核を担ってきた、いや担っている県なのである。が、それだけの影響力を持ちながら、その実情は複雑怪奇。政治的に孤立する必要があった江戸時代が終わっても、単純に他の地域から遠いことでやっぱり田舎ではあったし、相変わらず独立独歩の気風は強かった。
そんな鹿児島県も、近年は大きな変化を迎えている。