松戸市在住・在勤美術作家の作品をご紹介します

1月19日(火曜)より、松戸市文化会館「森のホール21」で松戸の作家の個展「原 太一展 ~うさぎのギアス氏と相棒の犬の旅~」を開催いたします。

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原太一さんは1982年松戸市生まれの画家。
現在も本市に在住し、制作活動をしています。擬人化されたウサギ「ギアス氏」を主人公にした作品を制作しています。
「ギアス氏」の半分は絵を鑑賞している方、もう半分は作者自身。懐かしい思い出、体験や空想、ギャグ、憧れ、笑いや怒り、怖れの感情などそのままでは個人的過ぎて伝わりにくいものを一般化されるよう変換し、絵画の中に落し込んでいるということです。
原さんは、2010年に東京国際フォーラムで行われた「アートフェア東京2010」や2017年の「ART TAIPEI 2017」(台北)などへの出品に加え、2018年にはニューヨークで個展を開催し、日本だけにとどまらず世界を舞台に活躍されています。
今回の個展では、「ギアス氏」と「相棒の犬」の旅を描いた作品が出品されます。
シリーズの中から、特に「出発」を扱った作品を展示いたしますので、コロナ禍の中ではありますが、本展をご覧になりで少しでも旅をしている気分になってみてはいかがですか。
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会期
2021年1月19日(火曜)~3月21日(日曜)
会場
森のホール21 アートスペース(1階エントランスホール内)
開館時間
午前9時から午後10時まで
休館日
月曜日
観覧料
無料
※松戸の作家の個展とは
松戸市の文化芸術の振興を図るため、松戸市在住・在勤美術作家の活動を市民の皆様にご紹介する事業です。

【本件に関するお問い合わせ先】
■松戸市教育委員会 生涯学習部 社会教育課 美術館準備室
所在地:松戸市根本356
TEL:047-366-7463 FAX:047-366-7055

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