ひら家にロボットがやってきた!

ケイアイスター不動産株式会社のグループ会社Casa robotics株式会社は、5月に育児休暇から復職した時差勤務中の従業員を迎え、6月16日(水)に「ロボット部」を新設いたしました。

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下 「当社」と言う。
)のグループ会社Casa robotics株式会社(カーザロボティクス、本社/群馬県高崎市、代表取締役/細谷 竜一、以下 「カーザロボティクス」と言う。)は、5月に育児休暇から復職した時差勤務中の従業員を迎え、6月16日(水)に「ロボット部」を新設いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29869/193/resize/d29869-193-855393-0.jpg ]


■ロボット部設立の背景
 国土交通省の建築着工統計調査によると、居住専用住宅のうち平屋の割合は、2010年度に6.19%だったところ、2019年度に10.72%、2020年度には11.50%と、年々増加しています。これまで平屋の需要はシニア世代の建て替え、住み替えの手段とされることが多くありましたが、昨今は若年層、子育て世代をはじめ、多様な世代から注目が高まっています。こうした需要を受け、当社は2020年8月に規格型平屋注文住宅IKI(イキ)の販売を開始。月200件ほどの反響を頂けるようになりましたが、現在の3店舗少人数制の営業体制でお客様一人ひとりに充実したご提案を行う時間をいかに確保するかが課題となってまいりました。
商品のご説明や、IKIの特長の一つである「初期費用ゼロで始める太陽光電力プラン」等の魅力的なオプションのご提案まで行うには営業活動のさらなる効率化が課題となっていました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29869/193/resize/d29869-193-798508-3.jpg ]

 カーザロボティクスでは非接触型営業の強化を進めており、全ての展示場にビデオ接客を導入しています。営業人数を増やすのではなく、非接触でのインサイドセールスを行う事によって、少数精鋭な営業体制はそのままに、本格的な商談の前段階までのご説明やご案内を1ヵ所から全拠点に向けて効率的に行う事ができます。2021年5月には埼玉県熊谷市のモデルハウス「ひら家がミレルン!熊谷展示場」にて接客ロボットを本格導入し、動きのあるロボット接客で、これまでよりも案内できる範囲が広がり、より有人接客に近い情報をお客様に提供することが可能となりました。
 そこでロボット部を設立し、ロボット接客をはじめとしたインサイドセールスの強化を図り、増え続ける反響に効率的に対応しながら成約数アップを狙います。

■育児休暇から復帰した従業員の登用

[画像3: https://prtimes.jp/i/29869/193/resize/d29869-193-479425-4.jpg ]

 当社は、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの多様性を尊重し、あらゆる従業員が共に活躍・成長できる職場環境を実現することで、多様な意見をイノベーションの促進やビジネスの成長に生かすことを目的に、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。

 この度設立されたロボット部には、5月に育児休暇から復帰した従業員が配属となります。ロボット等のテクノロジーの活用により、勤務地や接客場所を制限される必要がなくなり、1ヵ所から当従業員1人で全ての展示場のロボットの操作とビデオ接客対応が可能となります。その結果、結婚や出産、介護などのライフイベントを迎えた従業員でもこれまで培った住宅の知識や接客スキルを活かし営業職を継続することが可能となります。


■KEIAIの社会的意義 ESG/SDGsへの取り組みについて
ダイバーシティ推進、女性活躍推進
 管理職登用や育児休暇推奨など女性が活躍できる環境策を推進。2019、2020年には東京証券取引所・経済産業省が制定する「なでしこ銘柄」を受賞、2021年には経済産業省から「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選出済。また、6月1日付で現在の「ダイバーシティ推進室」を「サステナビリティ推進室」へと組織名称を変更し、更なる取り組みの強化をいたします。

[画像4: https://prtimes.jp/i/29869/193/resize/d29869-193-582350-1.jpg ]

参考:2021年3月期決算説明資料 https://ki-group.co.jp/ir/library/presentation/

[画像5: https://prtimes.jp/i/29869/193/resize/d29869-193-791171-5.png ]


■今後の展望
 ロボット部の設立により、ロボット接客の強化・営業活動の効率化を図り、毎月の受注棟数の積み増しへとつなげていきます。


■Casa robotics(カーザロボティクス)株式会社とは
 非接触型営業やVRでの内覧、インターネットやアプリなど新たな技術を活用した接客とマーケティングに力を入れるため、2020年11月に設立。様々なテクノロジーの活用によって店舗の運営コストを低減し、高品質·低価格な注文住宅の提供を目指します。さらに、IoT、スマートロック·スマートシーリングライトなどの導入で、快適に過ごせる環境を提供しております。
 また、主力商品の「IKI(イキ)」は、一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門において、最高賞となる「特別賞」を受賞いたしました。

【会社概要】
社 名  Casa robotics株式会社
代 表  代表取締役 細谷 竜一
所在地  〒370-0851 群馬県高崎市上中居町1619-2
     TEL:027-329-7756  FAX: 027-329-6336
資本金  1,000万円
設 立  2020年11月27日
U R L   https://www.casa-robo.ai/
事業内容 住宅建築請負、IoTを活用したスマートホームの企画·設計、住宅のVR/非接触型
内覧システムの企画·運用、注文住宅検討アプリの企画·開発


■ケイアイスター不動産とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。
仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「ケイアイプラットフォーム」によって戸建住宅のサプライチェーンを最適化、分譲戸建業界における抜本的な効率性・生産性の向上により、コンパクトなセミオーダー型分譲住宅で日本トップシェアの実績を誇ります。1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で事業を展開しています。新築戸建を中心に年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。デザイン性を重視し「KEIAI FiT(ケイアイフィット)」、「KEIAI TERRACE(ケイアイテラス)」「Ricca(リッカ)」、「和楽(わらく)」「IKI(イキ)」等、価格帯の異なる商品展開や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。また、昨今は女性管理職を積極的に登用し、多様な働き方の実践が評価を頂き「新・ダイバーシティ経営企業100選」選定をはじめ様々な認定を頂きました。
外国人実習生の積極的な採用など、ダイバーシティ推進に注力しています。(※グループ連結数値)


社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表  代表取締役 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  82,105万円
設 立  1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ