アイリスグループは、仙台市若林区の「アーバンネット卸町ビル」を取得することを決定し、本日、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻上 広志)と不動産売買契約書を締結しました。2021年7月28日取得予定です。


 「アーバンネット卸町ビル」は、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社が所有し、情報流通用オフィスの拠点として活用されていましたが、情報通信技術の革新による施設の利用縮小が続き、今後の利活用について検討していました。

 この度、アイリスグループの「アイリス卸町ビル」として、インターネット通販向けの配送センターとオフィスフロアなどで構成する計画をしており、2021年9月稼働開始(※)を目指して準備を進めてまいります。

 アイリスグループは、2022年に売上高1兆円規模を目指して事業を拡大しています。「アイリス卸町ビル」を新設することで、グループの事業拡大に対応するとともに、コロナ禍で需要が一層高まっているインターネット通販の強化等を通じて、アイリスグループの更なる成長に向けたビジネスチャンスの創出・拡大を図ります。

■ビル概要
名称    :アイリス卸町ビル
所在地   :宮城県仙台市若林区卸町3-8-103
敷地面積  :約10,600平方メートル
延床面積  :N館 約23,982平方メートル /S館 約6,741平方メートル
階数    :N館 地上8階/S館 地上4階
従業員数  :約250名(開設時)
稼働開始時期:2021年9月(※)
交通    :JR仙石線「苦竹」駅 徒歩約20分
       地下鉄東西線「卸町」駅 徒歩約15分

▼「アーバンネット卸町ビル」外観


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[画像2: https://prtimes.jp/i/19955/417/resize/d19955-417-29b9896ed0fb90834bfd-1.jpg ]

(※)本格稼働は2022年3月を予定

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