プログラムを支える問題作成と評価技術が新たに特許認定

教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行う株式会社サマデイ(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川秀希)は、自社が開発・提供しているSDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」に用いられている、非認知スキルを可視化する問題を作成し評価するシステムについて、新たに特許を取得しました。

■特許の概要
一般的に、学力は事前に学習した内容をアウトプットする問題を設定することによって評価されます。
しかし、一人ひとりの個性や非認知スキルは、この方法では可視化することができません。そのため、入社試験や近年の大学入試では、志望理由を提出させ、面接やグループディスカッションを課すなどする方法をとることでこの力を見極めようとしています。また、入試の筆記試験においても、事前準備の通用しない設問によって、受験者ならではの解答を導き出そうとする動きが出ています。
そこで、本発明では、参加者を想定外の状況に立たせる問題を作成し、それに対してどのように対応したかをもって一人ひとりの個性を評価することを可能としました。
この技術は、SDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」の他、現在開発中の新たな模試に活用されています。

■特許情報
特許番号:特許第7079545号
出願番号:特願2022-517714
発明の名称:対応能力評価装置
特許出願日:2022年3月17日
設定登録日:2022年5月25日

■SDGsカリキュラムとは?
http://sdgs-curriculum.jp
SDGsカリキュラムは、円盤型の教材を使って非認知スキルを鍛える新しいラーニングメソッド。
100人いれば100通りの答えが出る、絶対的な正解のない問題。誰も答えを持っていない問いかけに、個の力・チームの力で解答することで、自分ならではのものの見方や考え方が表現されます。待ったなしの状況で想定外の課題に挑むことで、個性が発揮され、想像力や判断力といった一人ひとりの非認知スキルが鍛えられます。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=bTqoNfaSMMc ]


■株式会社サマデイ
本 社:〒102-0085 東京都千代田区六番町12-6
代表者:代表取締役社長 相川秀希
設立年:1979年
URL:http://www.samadhi-group.com/
事業内容:
・人財開発・研修事業
・教育コンサルティング事業
・教育システム企画・開発事業
・次世代教育事業

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