KIBOW社会投資ファンドは、全国の「社会を変える」志を持った社会起業家たちに投資し、事業成長の支援に取り組んでいます。
中村知哉は、丸紅、アドバンテッジ・パートナーズを経て、株式会社グロービスに入社しました。以来、グロービス経営大学院の英語MBA部門や米国拠点「GLOBIS USA」の立ち上げ、日本企業のグローバル幹部候補を対象とした研修に携わるなど、マネジング・ディレクター(執行役員)としてグロービスのグローバル展開を牽引してまいりました。
今後は、こうしたグローバルな視点と経験をKIBOWの経営にも活かし、インパクト投資のさらなる推進に貢献してまいります。
■KIBOW社会投資ファンド 代表パートナー 中村知哉からのコメント
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KIBOWに加わる機会を頂戴し、ありがとうございます。これまで、アドバンテッジ・パートナーズ、サン・ライフ、グロービスにおいて、志のある経営者の夢を形にしていく過程に寄り添い、その実現に向けて力を尽くしてまいりました。今後は、社会課題の解決に挑む社会起業家の皆さまが、その志を現実のものとされるよう、全力で支援してまいります。
<中村知哉 プロフィール>
丸紅、アドバンテッジ・パートナーズ、サン・ライフを経て、現在はグロービスのマネジング・ディレクターを務める。米国ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。同大学在学中に、東洋哲学のケースを2本執筆。
グロービスでは、グロービス経営大学院の創設に関わり、グロービス経営大学院英語MBAプログラム開講、GLOBIS USAの立ち上げなどを歴任。「企業家リーダーシップ講座」担当教員。
■KIBOW社会投資ファンド 代表パートナー 山中礼二からのコメント
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2015年のKIBOW社会投資ファンド設立以来、中村はグロービスの執行役員として、KIBOWの活動に常に温かく深い関心を寄せてきました。今回、中村がKIBOWに参加することにより、私たちは新たなステージに進みます。今後は新たなファンド設立に向けて、より強固な経営体制のもと、インパクト投資と社会課題解決を両立させる好事例を継続的に創出してまいります。
◆KIBOW (http://kibowproject.jp)
東日本大震災の3日後に始動した救援・復興支援プロジェクト「Project KIBOW」は、「希望」と「Rainbow」から命名しました。長期的に被災地を支援していきたいという想いから、2012年2月に一般財団法人化し、以下の活動を行ってきました。
現在は、被災地に限定せず、全国の「社会を変える」志を持った社会起業家たちに投資し、事業の規模化を支援する「社会的インパクト投資」を中心に活動しています。
1)「場」の提供(イベント)
被災地各地で、地域の復興を願う人たちが集まる「場」を作っています。地域の内外のリーダーたちが集まり、交流を生むイベントを定期的に開催しています。
2)寄付
これまで、約1400名以上の方々にご協力いただき集めた資金約1億円を、被災地で活動しているNPOや各地のリーダー達に提供しています。
3)社会的インパクト投資(KIBOW社会投資ファンド)
2015年9月にKIBOW社会投資ファンドを設立、これまで8年間で合計22社のスタートアップ企業に投資を行いました。
【参考】
当ファンドおよび投資先企業の社会的インパクトに関するレポート「IMPACT REPORT 2024」
URL:https://glob.is/impactreport2024
■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 土橋涼
E-mail: pr-info@globis.com企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000063884.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp