大谷翔平の“幻のレイズ移籍”…2023年、デッドライン目前にエンゼルスがトレードの本格協議

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現在はロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平。



アメリカメディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者によると、2023年のトレードデッドライン前、ロサンゼルス・エンゼルスとタンパベイ・レイズの間で大谷翔平のトレードが真剣に協議されていたという。



交換要員として、当時若手有望株だったジュニア・カミネロとカーソン・ウィリアムズの2トッププロスペクトが浮上。レイズ側はさらに下位選手も加える用意があったとされる。



当時エンゼルスは52勝49敗でワイルドカード争いに加わっていたが、オーナーのアルテ・モレノ氏が最終的に拒否。大谷はチームに残留したものの、シーズン後半に右肘を負傷し、FAでドジャースへ移籍した。



一方、レイズはカミネロを保持し、彼は昨年45本塁打を放つなどスター選手に成長。ウィリアムズも守備力で評価を高めている。



もしこの取引が成立していれば、二刀流の大谷が短期間でもレイズのローテーションと打線を強化し、チームを変える可能性があった。レイズは低年俸ながら積極的に大谷獲得を狙い、本物の優勝候補になると見込んでいたという。しかし現実には実現せず、エンゼルスは大谷を失った。



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当時のモレノ氏が異なる判断をしていれば、この「もしも」のストーリーが実現し、野球史に大きな影響を与えていたかもしれない。大谷がレイズのユニフォームを着て輝いていた世界線を、ファンは今も想像せずにはいられないだろう。



筆者:江島耕太郎(編集部)

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