8月26日(現地時間)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス対シカゴ・カブス戦で、カブスの外野手ピート・クロウ=アームストロング(PCA)が審判に猛抗議する場面があった。0-0の6回表、三塁走者のPCAが本塁へスタートすると、Dバックス先発エドゥアルド・ロドリゲスが投球動作の途中で不自然な動きを見せた。
ボークなら1-0の場面
『MLB.com』によると、問題の場面は一塁手マイケル・ブッシュへの2ボール1ストライクからの投球で起きている。PCAがスタートを切った際、ロドリゲスはワインドアップ中にプレートを外したように見えたが、4人の審判は誰もボークを宣告しなかった。米メディア『ESPN』によると、PCAは三塁コーチャーのクインティン・ベリーに制止されるほど激高している。
クレイグ・カウンセル監督も抗議に加わったが、ボークはリプレー検証の対象外で、判定が変わることはなかった。宣告されていればカブス先制の場面だったが、ブッシュ四球後のニコ・ホーナーが三振で好機は消え、その裏にジョーダン・ローラーの本塁打でDバックスが先制している。
審判側もミス認める
米放送局『NBC Chicago』によると、球審を務めたクルーチーフのアルフォンソ・マルケスは「見えていなかった」とし、試合後の映像確認でボークだったと認めた。PCAは「4人の審判がかなり明白なプレーを見逃した」と指摘し、誤りに気づいたなら話し合って正すべきだと訴えている。
『MLB.com』によれば、カウンセル監督は球審と二塁審には難しい判定としつつ、一塁審と三塁審については「完全に見逃していた」と述べた。一方、ロドリゲスは米メディア『Arizona Sports』に対し、「彼が突っ込んできたので、クイックピッチで対応しただけだ」と説明している。

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