39歳になった現在も現役で活躍しているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、先日キャリア通算900ゴールの偉業を達成した。
8日に行われたスコットランドとのUEFAネーションズリーグでも決勝ゴールを決め、2-1の逆転勝利に貢献している。
ただ、元同僚によれば、かつてのロナウドは30歳で引退するつもりだったとか。『ESPN』によれば、元ポルトガル代表コスティーニャがこんな話をしていたそう。
「2003年のカザフスタン戦で代表デビューした彼のことはとても若い頃から覚えているよ。当時、奇妙に感じたのは、彼が30歳になったら引退したいと言っていたことだ。しかし、そんなことはあり得ないとすぐに気づいたよ、彼はどんな状況でも完璧を求める。
彼はこう言っていた。『30歳までプレーして、その後は何か違うことをするつもりさ』ってね。僕はこう思っていたよ。『君の生き方からすると、それはありそうもないな』。そして、10年経っても彼はとてもいいプレーをしている」
「あの決断力と野心。メッシやネイマールのような選手がいるなかで、彼は自分が最高であるために何をしなければならないかを知っているし、毎日それと戦っている。
その高いレベルをシーズンを通して維持し続けたことは驚きではない。
ロナウドは18歳で代表デビューした当時には30歳で引退すると言い放っていたとか。
そんなロナウドは18歳当時からジムで身体を鍛え上げていたともコスティーニャは語っている。