交番の警察官の制服がバリエーション豊富な理由

警察と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、私服捜査員や機動隊員ではなく制服警察官でしょう。交番に常駐する地域課の「お巡りさん」は、最も接する機会が多い警察官です。そんな警察官が着用する制服には「冬服・合服・夏服」の3種類。加えて、活動服や活動帽、防刃ベストなどのバリエーションがあります。

交番の警察官の制服がバリエーション豊富な理由


警察官の制服は4か月ずつ着用する

警察官の3種類の制服「冬服・合服・夏服」は、基本的に使用期間が定められています。冬服は12月1日~3月31日、夏服は6月1日~9月30日。その間が合服を着用する期間です。それぞれ4か月間ずつ着用することになります。

冬服は上衣が濃紺3つボタンの長袖で、中は白いワイシャツと藍ねず色のネクタイを着用。さらに防寒服を着用することもあります。合服は冬服と似ていますが、色合いが異なって紺色。合服は軽量で通気性がよく、現場の警察官に人気です。

夏服は上衣がなく、水色のワイシャツに藍色のズボンというスタイル。ワイシャツには長袖と半袖があってノーネクタイ。ただし、多くの警察本部では防刃ベストの着用が義務付けられていることが多く、シャツ1枚でも全く涼しくないようです。

警察官の制帽は、季節に合わせた3種類が用意されています。冬帽子は上衣と同じ濃紺色で、厚手で通気性がよくありません。合帽子と夏帽子は藍色。夏帽子はメッシュになっているものもあります。


女性警察官の制服にはベストが用意

また、ジャンパータイプで4つボタンの冬活動服と合活動服も支給。動きやすく好んで着用する警察官も多いので、目にする機会も多いでしょう。活動帽は冬活動帽と合活動帽のほか、夏活動帽が用意。警察官の制服は組み合わせのバリエーションが豊富なのです。

女性警察官の制服は、冬服と合服は男性と同じく3つボタンの上衣。冬服が濃紺色、合服が紺色というのも男性と変わりませんが、女性警察官には上衣と同色のベストが用意されています。ボトムスはスカート・キュロットスカート・スラックスから選べて、動きやすいスラックスが人気です。

夏服は、水色のブラウスに藍色のベストを着用。また、男性と違って丸いフォルムが印象的な制帽も、冬帽子と合帽子、夏帽子があります。なお、女性警察官の制帽に帯章が付いたのは2007年からです。

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