ETC割引にはさまざまな種類がありますが、休日利用や深夜利用、あるいは何度も高速道路を走るといった走る条件が決められたものが多くなっています。しかし、ETCを使うだけで無条件におトクになる路線も存在。代表的なものがアクアラインと本四高速ですが、他にも30%以上おトクになるケースもあるのです。
ETC割引は全国各地のNEXCO路線に点在
走行する時間帯に関係なく、ETCを利用するだけで割引になる道路で有名なのは、東京湾アクアラインと本四高速の3路線です。どちらも、当初料金があまりにも高く利用者が少なかったため、利用率アップのため地元自治体が通行料金の一部を負担することによりETC割引がスタートしました。
現在、本四高速については地元負担分がなくなりましたがETC割引は継続中で、利用方法によっては半額以下になることもあります。また、東京湾アクアラインについては千葉県が引き続き支援を行うことで、普通車の通常料金が3090円のところがETC利用では800円で走行可能になっています。
そして、ETCを使うだけで割引になるNEXCO3社の路線は東京湾アクアライン・本四高速以外にも、外環道をはじめ多数存在しています。そのなかから、紹介されることが少ないものの実はおトク度が高い路線について見ていくことにします。
トンネルや橋に多く見られるETC割引
今回紹介するのは、関越道関越トンネル・中央道恵那山トンネル・中部横断道飛騨トンネル・阪和道の一部区間・山陽道の一部区間・関門橋の6路線。このETC割引に共通しているのが、元々1kmあたりの通行料金が他の高速道路より高いところを、同じ水準まで値下げするという点です。
飛騨トンネルは、東海北陸道です。