いまも進化し続ける「レーダー探知機」進化の歴史

       

速度違反の取り締まりは、大きく分けてネズミ捕りやオービスなどの「定置式」と、パトカーや白バイによる「追尾式」の2種類があります。その中でも、定置式のスピード取り締まりを事前に察知して警告してくれるのが「レーダー探知機」です。最新レーダー探知機の注目機能を見ていきましょう。

いまも進化し続ける「レーダー探知機」進化の歴史


レーダー探知機はGPS対応が主流に

以前はレーダーによるスピード取り締まりが主流で、レーダー波を受信して警告する文字通りの「レーダー探知機」でしたが、LHシステムなどループコイル式オービスへの置き換えが進んだことにより、GNSSによるマップマッチングタイプの、いわゆる「GPS対応レーダー探知機」が主流になりました。

埼玉県や岐阜県に、新しいタイプのレーダーを使った定置式小型オービス(SWSS)が登場したのは2014年。このセンシス社製の小型オービスは、通常のレーダーとは周波数帯が異なるため従来のレーダー探知機では非対応でした。

そこで、コムテックとユピテルでは一部の2017年モデルからGPSによる警告に加え、この新しい周波数帯を受信できる製品をリリースしています。


レーダー探知機にレーザー対応モデル

これまで老朽化したHシステムやレーダー式オービスは、LHシステムなどへの置換がほとんどでしたが、ここ最近は撤去されたままになっています。その理由は、可搬式オービス「LSM-300」、半可搬式オービス「LSM-300-HK」が主に導入されているからです。

この東京航空計器の2機種の速度測定方式はレーザー式。従来のレーダー探知機では検知できず、持ち運び可能でまさしく神出鬼没のため、GPSによる登録でも太刀打ちできません。

そして、2019年から登場したのがレーザー対応のレーダー探知機。レーダー探知機の本体背面や、別ユニットにレーザー受光部を搭載しています。そして現在、最新モデルのレーダー探知機の多くがレーザー対応モデルとなっているのです。

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2020年8月9日のIT記事

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