五輪のブルーインパルスは2個編隊が飛んでいた

五輪のブルーインパルスは2個編隊が飛んでいた
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オリンピック開会式当日は、聖火リレーの到着式に合わせて、ブルーインパルスが飛行することが発表され、多くの人の注目が集まりました。このブルーインパルスの展示飛行、じつはカラースモークを描いた編隊とは別に、もう1編隊が上空に待機。2個編隊のブルーインパルスがフライトしたのでした。詳しく見ていきましょう。

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ブルーインパルスの無線にブラボー

開会式当日のブルーインパルスは、都庁に聖火リレーのランナーが到着するタイミングに合わせて、上空を航過します。そして都心上空を回って、都庁上空に再進入。戻って来た3回目の進入で五輪を描きます。

11時40分頃から、管制席側が無線の通話テストを行っていたのを確認。コールサインは「ブルーインパルス・アルファ」です。そして、しばらくすると「ブルーインパルス・ブラボー」も開局してきました。

なんと、アルファとブラボーの2個編隊のブルーインパルスがフライトしたのです。これは、アルファ編隊がプライマリーな編隊で五輪マークのミッションを行い、ブラボー編隊は予備という位置づけです。


予備のブルーインパルスの編隊を待機

アルファ編隊内でトラブルが発生した場合、トラブル機だけを入れ替えていると時間がかかってしまい、TOT(Time OnTarget/ティーオーティー:目標の上空を通過する時刻)に間に合わなくなる恐れがあります。

これを防ぐため、上空に予備のブルーインパルスの編隊を待機させておき、トラブル発生時には編隊をまるごと入れ替えるという態勢を取ったのです。

五輪スモークのミッション開始時には、ブルーアルファが「ブラボーの皆さん、フォローありがとうございました。アルファ、行ってきます!」と無線で交信。ブルーブラボーは「はい、お願いします!」と答えていました。

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