【ライヴレポ】CNBLUE、ツアー最終日の大阪城ホールでファンからヨンファにサプライズHappy Birthday!「今日のことは死ぬまで忘れない」

【ライヴレポ】CNBLUE、ツアー最終日の大阪城ホールでファンからヨンファにサプライズHappy Birthday!「今日のことは死ぬまで忘れない」
【ライヴレポ】CNBLUE、ツアー最終日の大阪城ホールでファンからヨンファにサプライズHappy Birthday!「今日のことは死ぬまで忘れない」

韓国出身4人組バンド・CNBLUEが22日、大阪城ホールで春恒例のアリーナツアー『CNBLUE SPRING LIVE 2017 ~ Shake! Shake! ~』のツアーファイナルを迎えた。

今回のアリーナツアーは5月17日の東京・日本武道館を皮切りに、愛知・日本ガイシホール、大阪城ホールの3都市で2Daysずつ、計6公演で約6万人を動員し開催されたが、DAY1を「Upside down」、DAY2を「Leftside right」と題し、各日で曲順や演奏楽曲をガラリと変えるというCNBLUE史上初のチャレンジングなライヴ。特にツアーファイナルとなった22日は、フロントマン、ヨンファの誕生日当日ということもあり、開演前からファンの期待も最高潮に。

日本ではメジャーデビュー5周年のアニバーサリーを経て、6年目の新しいフェーズに突入した彼らは、韓国でも活発に活動を行っており、本ツアーの真っ最中、3日、4日には韓国でもアジアツアーのスタートとなる『2017 CNBLUE LIVE [BETWEEN US] IN SEOUL』を開催。「日本のライヴは2日間セットリストが違うし、韓国のライヴとアジアツアーもあるし、3本のライヴをやるのと同じだから、去年から準備をしてきた。時間をかけてアレンジして練習したので、自信アリ!」とリーダーのヨンファは多忙の中でも、ツアーに懸けてきた想いを語る。

ヨンファの言う通り、今回の2日間はセットリストが異なる。アンコール含めて22曲のうち、6曲はその日限り。他の16曲は同じといってもDAY1、DAY2で並びが変わる。まさに別モノといえるレベルのシャッフルで、聴き手側の印象も2日間がまったく違う。DAY1は、オープニングからトップギア。疾走感溢れるロックチューンが休みなく続き、ハッピーなムードへと繋ぐ。DAY2は、ディープな導入部を経て徐々にスピードを上げて、フロアと一体になっていくような構成だ。

本ツアーのタイトルでもあり、最新シングル「SHAKE」は、DAY1では本編最後、DAY2ではオープニングに演奏されたが、サラリーマンスーツの3組の男女ペアダンサーが花道から登場し、MUSIC VIDEO同様にキレッキレのダンスを披露。ヨンファもそのダンスをかなりの精度でマネていたが、客席のファンもヨンファに負けぬダンスと掛け声で楽しみ、ツアーのムードを彩る曲となった。

ステージ構成も『CNBLUE 2014 ARENA TOUR “WAVE”』以来の回転するセンターステージでのツアーとなり、3方向に長い花道が延び、彼らが近くに感じられる。DAY1では「Angel」、DAY2では「Lie」でヨンファ、ジョンヒョン、ジョンシンの3人がその花道中央でしっとりと演奏を聴かせた。また、アンコールでは初日の東京公演からヨンファが指揮を執り、センターステージを中心に会場中で大きなウェーブを作ってきたが、ファイナルの大阪でも見事な出来で、1発でスタンド、アリーナ、スタンド&アリーナと順番に3周する美しいウェーブを作りあげた。

ウェーブの成功が物語るように、とにかくバンドとフロアの一体感に溢れたファイナルにふさわしいライヴとなったこの日は、「Wake up」ではヨンファだけでなく、ミンヒョクやジョンシンまでがコール&レスポンスを仕掛け、ラストに向かう「Radio」から「Between Us」への盛り上がりと一体感は、これまでのCNBLUE史上最高ともいえるくらい。スタートからメンバーたちも「大阪はアツイ!」としきりに言っていたが、メンバーたちも汗だくで最後までファンの声に応えていた。

アンコールでメンバーが登場すると、急に暗転し、流れる音楽と一緒に、一斉に「Happy Birthday」の大合唱。この日、28歳を迎えたヨンファへのサプライズの誕生祝いだ。メンバーから大きな花束を渡されるとヨンファも「昨日、夜中12時にメンバーたちがお祝いしてくれて、今日のリハーサルのときにスタッフさんがお祝いしてくれたけど、一番大切なみなさんが一番大きいパーティをしてくれました。本当に光栄です。今日のことは、死ぬまで忘れないと思います」と感動しきり。アンコールでも勢いが衰えず、「これからが本番。今まではオープニングです!」と、ファンとの幸せな時間は続いた。

「こんなに大きな場所でたくさんの人に会えるのは、来てくださるみなさんのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです」(ジョンシン)
「オープニングの「SHAKE」のときに思ったんですけど、“俺たちスゴイことやっているな”って(笑)。子どもの頃から観ている海外のアーティストのライヴDVDと一緒の風景。これからもいい曲を作って、みなさんにいい思い出を作ってあげたい。僕らも若い頃はケンカもしたけど、いい大人になったし、10周年といわずに、50周年までやっていけそう。これからもよろしくお願いします!」(ジョンヒョン)
「みなさんがいるから、楽しいライヴができる。いつも感謝しながらライヴをしています。僕はいつも一番後ろで他のメンバーの背中を見ながら演奏しているけど、これからもみんなを信じて行きます」(ミンヒョク)
「みなさんのおかげで幸せになれる。みなさんにも大変な時があると思います。そんな時に僕らの曲で幸せになってくれたら嬉しい。それが僕らの幸せです。今日よりいいライヴでまた会いましょう。東京、名古屋、大阪、ありがとうございました。いいライヴは、僕たちじゃなくて、みなさんが作ります。今日、本当にいいライヴでした」(ヨンファ)
と、この日の素晴らしさと感謝を口々に述べたメンバーたちは、アンコール最後の「YOU’RE SO FINE」でもファンと大合唱。「We Love You!また呼んでください!」とヨンファの笑顔も弾けた。

「YOU’RE SO FINE」が終わると、再び一斉に「アンコール」の大きな拍手が沸き起こり、「すごく大きなアンコール!夏フェスみたい」と言うヨンファを中心にメンバーたちがしばし相談をすると、アコースティックナンバー「Angel」でダブルアンコールに応えた。さらに、「もう1曲やりたい!最後はこの曲でツアーを終えたかった」というファンへの感謝を歌う5周年アルバムのリード曲「Glory days」でツアーを締めくくった。

MC中にも「みなさんひとりひとりに感謝の言葉を伝えたい」と、ステージから客席に向かって「ありがとうございます」と長い時間をかけて全方向に頭を下げていたヨンファ。「時間がかかるけど、来てくれる人の顔を覚える」と約束するジョンヒョン。支えてくれるファンへの感謝の気持ちと、音楽を通したファンとの交感に満ちたライヴ。ヨンファの誕生日というだけでなく、彼らとファンの気持ちがひとつになって生み出した幸せの空間は、間違いなく、「CNBLUE史上最高」。しかし、日頃からヨンファは「ライヴは、常に最高が更新されるもの」と言っているので、次のライヴが早く観たくなる!

この後の彼らは、夏にソロ活動を行い、来るグループ活動に備える予定。7月18日には、東京・中野サンプラザで初となるジョンシンのソロ・ファンミーティング『イ・ジョンシン(from CNBLUE) 1st Solo Fanmeeting in Japan ~Untouchable ワン!derland Ⅳ~』が、7月28日には、神戸国際会館こくさいホールで関西地区では初となるミンヒョクのソロ・ファンミーティング『カン・ミンヒョク(from CNBLUE) 1st Solo Fanmeeting in Japan ~LOVELY JUMP Ⅲ~ @KOBE』を開催。8月9日には、ヨンファがJAPAN 2nd SOLO ALBUM 『Summer Calling』をリリースし、8月22日、23日に、大阪フェスティバルホール、8月29日~31日、神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで『JUNG YONG HWA JAPAN CONCERT 2017 "Summer Calling"』を開催する。

写真/田中聖太郎 文/坂本ゆかり


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