SNSで人気爆発中!女子高生のカリスマ“ギタ女”・井上苑子がブレイクを果たした理由に迫る

SNSで人気爆発中!女子高生のカリスマ“ギタ女”・井上苑子がブレイクを果たした理由に迫る
SNSで人気爆発中!女子高生のカリスマ“ギタ女”・井上苑子がブレイクを果たした理由に迫る

■輝いていた“あの頃”を思い出す!彼女の楽曲を作る上でのこだわりとは?

女子高生から絶大な人気を集め、デビューから半年で、Twitterのフォロワー数が11万人を超え、女子高生を中心に人気の動画投稿アプリMixCannelでは“歌詞動画”“うたってみた”等の投稿動画が500万回再生を超える現象が起きるなど驚異的な記録をたたき出す井上苑子。しかし、実際に目の前で音楽のことを話す彼女は、この春高校を卒業する、18歳のかわいらしい、いい意味での普通の女子高生だ。しかし、なぜこんなにも彼女は支持されているのだろうか。

井上が歌うのは、抜群にキャッチーなメロディが印象的な王道のJ-POP。一度聴けばすぐに歌えそうなメロディにも関わらず、何度も何度も聴きたくなるのは、誰もがキラキラ輝いていた“あの頃”を一瞬にして思い出させてくれるリアルな日常を描いているからだろう。

「歌詞を書くときに大事にしているのは、“共感してもらえるかどうか”ということ。だからこそ、自分の体験談をそのまま歌詞にしたことがないんです。きっと、私の失恋の思い出や、片想いのことをそのまま歌詞にしても、“悲しい”“切ない”だけで終わってしまうと思うんですよね。でも、みんなと話しているときに“その気持ち、わかる!”って首をぶんぶんと縦に振れるようなエピソードが歌詞になっているのであれば、多くの人から共感してもらえる曲になると思ったんです。なので、私の歌詞の情報源は、私の少しの経験と、友達との会話や、キュンキュンするような少女マンガ。それらを参考に、より多くの人が“わかる!”と思えるような歌詞を書くことを大事にしているんです」

屈託のない笑顔と、親近感のある語り口からは、等身大の姿が見て取れるが、音楽に対しては、とても客観的に分析をしている。彼女の曲から、“私はこう思っているから、聴いて”という圧力は一切感じないのは、聴いてくれる人の心に寄り添う曲こそ、愛される曲だということを自然と理解しているからだろう。

「曲も歌詞も、わかりやすさが一番だと思うんです。Aメロがあって、Bメロがあって、サビがある。ここに、誰もがわかるような物語を入れることによって、私の歌ではなく、聴いてくれた人の歌になると思うんです。私にとって一番嬉しいのが、曲を聴いて“いいな”って思ってもらえること。何に対しても“いいな”って思うということは、自分の中に何か変化が起きたということだと思うので、そんな瞬間をより多く届けていきたいと思うんです」

そんな彼女のライヴは、驚くほど自然体。お客さんとの会話のキャッチボールがポンポンと飛び交う会場は、さながら教室のような雰囲気になる。
「私が一番大事にしているのがライヴ活動。井上苑子じゃないとできないライヴやMCをしたいと思っているんです。よく、MCで砕けすぎといわれることもあるんですけど、私自身、飾って話す人が苦手なんですよね。きっと、私と同じ感覚の人は多いと思うんです。だからこそ、普通にその場所にいて笑ってもらえる、自然と笑顔が溢れる場所でいたいと思っているんです」

■小6から鍛え上げられた自己プロデュース力と貪欲さがブレイクのカギ!

18歳でありながら、曲や歌詞、そしてライヴなど、“井上苑子”というアーティストを自ら客観的にプロデュースする能力はずば抜けている。しかし、これは最初から彼女に備わっていたわけではないようだ。

「小学校6年生の時に、みんなに歌を聴いてもらいたいと思い、ストリートライヴを始めました。でも、隣のストリートミュージシャンには人が集まるのに、私のところには誰ひとり集まらない。一体、何が違うんだろうと思い、他の人の路上ライヴをたくさん観て、聴いて、勉強しました。その結果、アンプを置いてみたり、名前やCDを書いた看板を置いてみたり、カバー曲をたくさん演奏できるようにしたんです。そうしているうちにお客さんがどんどん増えていったので嬉しかったですね」

今の自分に何が足りないのだろうかということを模索し、すぐに実行する。その貪欲さは彼女の武器となっている。さらに彼女は、その鋭い嗅覚を活かし、活動の場所をツイキャスに広げた。これが、大きなターニングポイントとなった。

「路上だけでなく、もっと多くの人に聴いてもらいたいという気持ちで、ツイキャスを始めました。ツイキャスはすごく流行っているからこそ、乗り遅れたらいけないと思ったんですよね。新しいアンテナを常に伸ばして、ちゃんと飛び乗ることはすごく大事なこと。このツイキャスを始めたおかげでメジャーデビューもできたので、何事もやってみることが大事だということを学びました」

常に先端をいくものには飛び乗り、自分をアピールする。その瞬発力と判断力が彼女をブレイクへと導いているのかもしれない。そして、ついに彼女のブレイクへの第一歩となる1stフルアルバム『Hello』が完成した。

「この1枚には、高校1年生から3年生までのいろんな想いが詰まっているんです。印象的なのが「君に出会えてよかった」。この曲は2年生の時に卒業を想定して歌詞を書いたのですが、本当に卒業を迎える3年生になったら、気持ちがどんどん変わっていって、歌詞をもう一度書き直したんです。その時によって気持ちは変わっていくから、今思っていることをちゃんと形にしないと、と思うきっかけにもなった大切な曲です。このアルバムを聴いて、少しでもいいなと思ってもらえたらライヴに来てもらいたいですね。ライヴはその時の感情や言葉のニュアンスで曲が変わっていくので、CDとは違う魅力を感じてもらえると思うんです。ぜひ生の井上苑子を感じに、ライヴに遊びに来てください!」

文/吉田可奈

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