【インタビュー】UVERworld 6人が叫び、叩き、放つ! 必死に生きるヤツらへのアンセム

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両A面ニューシングル「WE ARE GO/ALL ALONE」を7月27日にリリースしたUVERworld。すでにライヴでも披露され、オーディエンスに衝撃を与えた2曲に迫ります。バンドにとって新たな指標となる今作だけに、6人が想いの丈を話していく中、デビュー当時のTAKUYA∞と信人のあるエピソードが飛び出すと、一転爆笑の渦に!追い討ちをかけるように、デビュー11周年記念ライヴ終演後の動向を探ってみると、そこにはウーバーらしい結末が待っていました!!

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■1年以上挑み続けた!?「WE ARE GO」の制作秘話!

──両A面のニューシングル「WE ARE GO/ALL ALONE」ですが、2曲ともデビュー11周年記念ライヴで初披露されていましたよね。ライヴでの盛り上がりは曲を作っている段階で見えていたのでしょうか。
TAKUYA∞ “We are”ができた瞬間にはもう。めちゃくちゃいいのが録れていたので、この“We are”をなんとかみんなでカッコよく叫べるような曲にしようって。
 1年くらい前からあったんですよ、“We are”っていう言葉とこの合唱っぽいコーラスだけは。制作に入るたびにこのネタを使おうとしてみるんですけど、上手いことハマらなくて。今回粘ってみたらいい形で落ち着きましたね。
TAKUYA∞ 僕らってどんなバンドより“We are”感がめっちゃあると思うんですよ。ライヴでも一体感は誰に引けを取っているとも思わへん。この曲はライヴでCrewと俺たちが一緒に“We are”して初めて痺れる曲、ライヴで火を吹く曲やと思っているんです。この“We are”感をいろんな人に見せてやりたい、俺は。

──ちなみに誠果さんがこの曲で特に気に入っている部分というと? 
誠果 Aメロの前に歌とギターとサックスのパートがあるんですけど、そこはTAKUYA∞と彰と俺の3人で前に出ようって、ライヴをイメージしながら作った部分です。しかも音源に入っているのは最初のデモ段階の音で。最初に録ったものが、音やノリの雰囲気やパーカッションとの絡みも絶妙だったんです。
真太郎 あと、僕、ライヴではドラムを叩いていますけど、音源に関してはリズムはほとんどパーカッションで構築しているので、実はドラムパートが入っていないんですよ。

──え!それまたずいぶん思い切ったことを。
克哉 音の幅が広いから、逆にドラムが入らなかったんですよ。サビの“We are”を軸に、迫力のある感じで自分らの武器になりつつあるパーカッションを前面に押し出してみたっていう感じですね。

──歌詞も力強いですよね。“Discover new fate”(新たな運命を見つけろ)とか、“Genesis”(創世記)とか、すごく大きな言葉だなと。新しい時代は俺たちが作るんだ、という確固とした意志を感じさせるもので。
TAKUYA∞ 自然に出てきました、もうこれは運命でしょって。僕ら、毎回言っているじゃないですか、ここから始まるって。本当にそう思えているし、毎年“今年こそ”って思っていたいし。まさにこれは創世記です。

──UVERworldの新しいアンセムが生まれましたね。一方、「ALL ALONE」は“We are”感とは対極のシリアスな1曲で。
TAKUYA∞ テーマは“寸止めの美学”。見ている景色、感情の揺れや思考を邪魔せずに寄り添ってくれる音楽がほしくて、なので今回はサビでグッと抑えてみようと。
誠果 曲自体、今までのUVERworldにあまりなかったタイプですしね。
克哉 サンプリングも多いし、ストリート感のあるHIP-HOPテイストのトラックになっていて。

──サンプリングというと、例えば?
克哉 リズムトラックとかそうですね。叩くのは真太郎なんですけど、生ドラムの音じゃないんです。
真太郎 なので、音をちゃんと点として出さないと成り立たへんなと思って、いつもとは叩き方を変えてよりシンプルに、強弱をつけるというよりは淡々と取り組みました。そこにこういう内容のある歌詞が乗ることで、存在感の際立つ曲になったなって。

■TAKUYA∞と信人がデビュー当時六本木で爆笑した出来事とは!?

──とても切実な歌詞ですよね。一語一句が余すところなく突き刺さってきて。
彰 “寸止め”と言いつつ、エンディングのいちばん開けるところは僕も聴いていて特にグッときますね。
信人 “よくこういう言葉が書けるな、TAKUYA∞”って素直に思いますよ。2サビ前からサビへの流れとか、かなり響きますし。
TAKUYA∞ 俺は信人が響くのは<生まれの貧しさが僕らの未来を決められなかったように>のところやと思っていたけどな。この部分を歌っていると信人を思い出すんですよ。デビュー当時、信人と六本木でご飯を食べていて……あの辺って高級住宅街でもあるじゃないですか。帰り道、パッと家の中が見えたんです。ごっつい広いリビングで子供たちがキャッキャしながら走り回っていて。「なあ、信人。俺らが小学校のとき、どんな家に住んでいたか思い出してみて?」って。
信人 やったわ、それ(笑)。
TAKUYA∞ もうね、ふたりで爆笑してしまったんですよ。「ヤバいな、この格差!」って(笑)。あれから10年、あの子供たちより、ひょっとしたら僕らのほうが幸せかもしれないと思うと、生まれや育ちなんて誰かと比べるものじゃないよな、関係なかったよなって。
信人 俺も最初に聴いたとき、これはTAKUYA∞やから言えることやなってひとりで納得していた。
TAKUYA∞ 僕らは必死に生きているヤツらに“みんな、ここに集まれ!ひとりひとりは孤独やけど頑張っていこうぜ”って呼びかけてやれる、認めてやれる存在でありたい。そう思いながら歌詞を書いていったんです。

──実は「WE ARE GO」も「ALL ALONE」も訴えたいことは同じというか、表裏一体な気がします。
TAKUYA∞ “さあ、みんなで”っていう「WE ARE GO」とスーパー孤独の「ALL ALONE」は一見、相反していますけど、スーパー孤独があってこそ“さあ、みんなで”になれるし、みんなでいてさえもそれぞれはやっぱりスーパー孤独だし。ホンマ表裏一体ですね。

──これからのライヴでどう育っていくのか楽しみな2曲です。ところで11周年ライヴの後はみんなでお祝いされたんですか。
TAKUYA∞ はい、全員で。彰と真太郎はどこか行っていましたけど(笑)。
信人 ちょっと離れたところで一緒に祝っていたんです(笑)。
彰 ……はい(笑)。
真太郎 祝っていました(笑)。

──あはははは!さすが“We are”感ありますね。
TAKUYA∞ いやぁ、熱い夜でした!
一同 爆笑。

文/本間夕子

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