小林祐希が複数の会社を経営する理由とは? 現役中のビジネスは「悪影響ない」

そういう本も読むようになりましたか?

小林:けっこう本は読むようになったんですけど、やっぱり文字だけではわからないことが多すぎて。わからないところは人に聞いたりして、学ぶようにしています。

営業って営業する先の人のことも幸せにすることですし、全てのビジネスの基本だって言われているので、そこに目をつけたのは、今後いろんなことをやっていく上でもすごく良いことだと思います。

小林:お客さんも、必要だからその物を買うわけであって、こっちもどれだけ信頼してもらえるかとか、うちのものを使ってもらえるのかっていうところは、営業する人にかかっていると思うので。今って、インターネットがあって対“人”じゃなくても何でも一人で完結できる世の中になっているじゃないですか。その中で、自分は人と話すのが好きだし、人と関わるのが好きなので、人にも喜んでもらって、かつ自分たちもしっかり稼ぐというところに持っていきたいです。

日本人の細やかさは世界でも活きる

最初に起業してから丸2年経って、サッカー選手では本田圭佑選手や長友佑都選手などのようにいろいろビジネスをやっている選手がやっと出てきましたが、とはいえ全体では1割もそのような選手はいない中で、周りからの反応はどうですか?

小林:いや、実は日本人選手にはあまり聞かれないんですよ。

本田選手とは、お互いのビジネスの話をしたりしないのですか?

小林:そういう話はあまりしないですね。でも、「なんで美容室なの?」とは聞かれたことがあって。「日本の美容室ってそんなに儲かるもんじゃないよ。やるなら、金の運用には気をつけろよ」とアドバイスをもらいました。その点に関しては自分のビジネスは日系サロンなので。実際にヨーロッパでは、日系サロンはあまりないけれど、日本人の駐在員はたくさんいるので日系サロンの需要がかなり高いんです。日本ではライセンス(国家資格)がないと髪を切れないですけど、オランダではハサミを持って「明日からやるぞ」って言ったら、誰でもできるんですよ。そのため、日本のライセンスへの信頼度がすごく高いんです。実際にやっぱり儲かるので、それがヨーロッパで広がっていけば、大きなビジネスになるなと自分は思っていて。
 あともう一つ、いろんな職種、いろんなタイプの人がサロンに来るんですよ。スポーツ選手もいれば、実業家、サラリーマン、学生も。そうやって人が集まるから、いろんな情報が集まる。例えばおいしいレストランを知りたかったら、美容室のスタッフに聞けば「あそこがいいとあのお客さんが言ってました」と教えてくれるとか。いろんな情報が集まるので、その情報をもとに他のことにも活かしていけるというのが、一番大きいですね。


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