新国立は割高? マツダスタジアム設計担当者が語る「リーズナブルなスタジアム」とは

新国立は割高? マツダスタジアム設計担当者が語る「リーズナブルなスタジアム」とは

東京五輪開催まで1年を切り、いよいよ完成が近づいている新国立競技場は、その建設費の高さが何度も問題視され、紆余曲折を経て今に至る。

「スタジアムを建てるのってなんでこんなにお金がかかるの?」

日本人に植えつけられたこのイメージは、日本のスタジアム・アリーナの未来を考える上で非常に重要な課題となる。

これまで数々のスポーツ施設を手がけてきた、「スポーツ×建築」のスペシャリストである上林功氏による連載の第1回のテーマとして「コストダウンの手法」についてご執筆いただいた。

(文・撮影=上林功、写真=Getty images)

ある指標で見えてくる新国立競技場の割高感

来年にせまった東京五輪。感動の舞台となるスタジアムやアリーナが徐々にその姿を見せ始め、ニュースや新聞に取り上げられています。その中でも開閉会式の会場となる新国立競技場は計画段階から多くの注目を集め、紆余曲折を経て建設が進められてきました。特に建築設計者を選定する国際デザインコンペにおいて当初選定されたザハ・ハディド氏の設計案が、当初案から白紙撤回ののち、出直しコンペによる現行案に至る経緯において、そのあまりにも膨大な総工費に注目が集まったことは記憶に新しいところです。

一般的に日本のスタジアムは作り込みすぎる傾向にあり、あらゆる可能性を追求した完成度を求めるため、「その諸室ほんとに必要?」というケースはよく見られます。一方で、海外では使いながら完成度を高める好事例もあるものの行き当たりばったりの場合も多く、最終的にどちらが正解なのかは難しいところですが、そういった面でも日本のスタジアムは少し割高になることが多々あります。


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