イケメンの知られざる素顔、ライブやテレビなどでもらした意外な本音、驚きの幼少期や交遊録などをフィーチャーして、丸裸にしちゃおうという連載。第16回目は、イクメンの少年隊・東山紀之だ。
きのう17日は父の日だったが、最近はジャニーズ事務所にもイクメンが増えた。筆頭格は、“問答無用のリアルジャニーズ”少年隊・東山紀之だ。
昨年11月、妻で女優の木村佳乃とのあいだに、待望の愛娘が誕生。木村は出産半年で女優復帰をして、現在はNHK総合のドラマ『はつ恋』に出演中だ。ヒガシは、現在公開中の映画『幸せへのキセキ』で声優を務め、夏には舞台『英国王のスピーチ』を控える。
ジャニーズといえばこれまで、タレントみずからが交際、結婚を口にするのは禁忌だったが、ヒガシは打破。
生後6か月の一人娘は、つぶれた耳が自分にそっくり。ボイス・パーカッションを聞かせると、落ちついた表情を浮かべる。おむつ替えは当たり前。マイケル・ジャクソンを聴かせると、生後3か月で踊った。乳児で筋トレをすることもある。
後輩のSMAP・木村拓哉が今なお、結婚の話題をタブーにしているのと反して、アラフィフのヒガシは、これまでヴェールに隠してきた実生活を明かす。そうすることによって、TOKIO・山口達也、V6・井ノ原快彦、元男闘呼組の岡本健人といった既婚者が生きやすい道を開拓しているのかもしれない。ヒガシのすごいところは、元ジャニーズの後輩の恋愛話まで激白してしまうところだ。
今では5児のパパである元シブがき隊の薬丸裕英。やっくんが現在の妻で、当時はアイドル絶頂期だった石川秀美との密会現場を撮られたとき、活動休止を強いられた。そのとき、自宅で謹慎していたやっくんを見舞ったのがヒガシ。焼肉弁当を手にして、自宅で語りあったという。
ともに1966年生まれ。ジャニーズJr.時代から、ハンバーガーショップに行くほど仲が良かったふたり。