NHK大甘処分 痴漢騒動の森本アナは停職3カ月

       

 NHKは12月13日、強制わいせつ容疑で逮捕され、不起訴処分となった森本健成(たけしげ)専任アナウンサー(47)を、停職3カ月の懲戒処分にすると発表した。発令は20日付。

 同局は処分理由について「不起訴になったが、職員としてふさわしくない行為で、NHKの信頼を揺るがせた責任は重い」と説明。森本アナは広報部を通じ、「高いモラルが求められる立場でありながら、あってはならないことをした。深く反省している。被害者の方には心から謝罪したい」とコメントした。

 森本アナは11月14日午後7時45分頃から同55分頃までの約10分間、東急田園都市線の渋谷~二子玉川間を走行中の急行電車内で、女性(23)の下着の中に手を入れ、胸を触ったとして、強制わいせつ容疑で現行犯逮捕された。

 その後、逃亡の恐れがないことから、同16日に処分保留で釈放され、任意での捜査が続いていた。東京地検は7日、被害者に処罰意思がないことを考慮して、不起訴処分とした。

 森本アナは同局の調査に対し一貫して、「酒に酔っていて覚えていない」と主張しながらも、「警察で被害者の証言や当時の状況を説明され、自分がやったのだと思った」と容疑を認めている。

 停職は懲戒免職、諭旨免職に次ぐ処分で、一見重い処罰のように思えるが、一般社会と照らし合わせてみたらどうだろうか。起訴されたかどうかにかかわらず、痴漢行為をしたら、その先には厳罰が待ち受けているはずだ。ましてや、国民からの受信料で成り立っているNHKのアナウンサーが痴漢をして、わずか3カ月で職場復帰できるというのでは、大甘処分といわれても仕方あるまい。

 同局は「今後、番組に出演させる予定はない」としており、処分明けには他部署に異動することになるもよう。女性視聴者の感情やイメージを考えると、年月が経過しても、アナウンサーとしての画面復帰は難しそうだ。それでも、クビにならずにすんだわけだから、森本アナにとってはラッキーというべきか…。
(蔵元英二)

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2012年12月14日の社会記事

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