かつて早大入退学騒動や泥酔騒動、デキちゃった婚や離婚騒動で世間をお騒がせしまくった女優・広末涼子(30)。最近は映画「おくりびと」で演技を評価されたりNHK時代劇「龍馬伝」では、福山雅治(41)演じる主人公坂本竜馬の初恋の相手として知られる平井加尾を演じたり、28日放送された「24時間テレビ」(日本テレビ系)内で放送されたドラマ「みぽりんのえくぼ」で、脳腫瘍のため13歳7か月で亡くなった少女の母親役でお茶の間の涙を誘うなど完全に「役者」づいている。



 いっときの「奇行」は鳴りを潜めた印象を受けるが、芸能関係者によると「昔ほど支離滅裂な言動はありませんが、突然『仕事を辞めたい』とか『アートに専念したい』と言ってみたり、『地球上の戦争やテロがなくなるまで酒もタバコもやめる』と宣言したりして(笑い)、周囲を慌てさせてるようです」

 広末は今月、写真週刊誌「フライデー」にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏との熱愛を報じられたばかり。
 「キャンドル・ジュン氏とはもう半年ほどのつき合い。世界的なキャンドルアーティストで精神世界にも造詣が深く、広末の悩みなどを聞いているうちに仲良くなったようです。両方の家を行き来する間柄で、広末の息子もジュン氏になついているといいます」(前出の芸能関係者)。事実、ジュン氏のキャンドル直営店に足繁く通う広末の姿も目撃されている。

 新しい彼氏の影響で広末もアートに目覚めたのだろろうか? 「ゲイジュツ」にはつきものの「ドラッグ」発言でないことを祈るばかりだ。