ストリートファイトからローションマッチまで! 『女だらけのキャットファイト祭2010』

ストリートファイトからローションマッチまで! 『女だらけのキャットファイト祭2010』

 今回は8・27に新木場1st RINGで開催された、『どきッ!女だらけのキャットファイト祭2010 −飴と綿菓子とSHINKIバッテキ−」の模様をお届けする。記者も女子プロレス観戦歴は長いが、キャットファイト観戦ははじめてである。18禁の興行とはどのようなものだろうか。
 客層は目を血走らせた男ばかりかと思ったら、意外にカップルでの観戦も多い。選手もキャットファイターだけでなく女子プロレスラーも出場しており、思ったより女子プロレスに近い世界なのかもと思わされる。

 第0試合はピンクタイガー子 vs マグナム大江戸子。どちらも女装しているが男である。ちなみにこの試合は入場料に含まれない。ルールは先に相手の服を全部脱がせた方が勝ちの追い剥ぎマッチ。
 あれよあれよという間にピンクタイガー子がパンツまで脱がされて前バリを披露し、決着となった。もちろん会場は盛り上がらない。

 いよいよ第1試合。「夏だ!祭りだ!ユルヌルだ!バスローブ柔道3分5R」。バスローブ柔道とは何かと言うと、文字通りバスローブを着用してヒザ立ちで柔道で戦うのである。ただし決着は一本や参ったではなく、「先にリングの四方に向けて相手選手を開脚させた方の勝ち」。ちなみに開脚を見せられた観客はそれを花火に見立てて「たまやー」と言わなくてはならない。
 戦うのは奈美 vs 若林美保。奈美はデビュー戦、美保はストリッパーとしても活動しているベテランだ。
 試合開始後すぐに、バスローブははだけ、バスローブ柔道とは名ばかりの普通のキャットファイト(初観戦ですが)がおこなわれる。奈美がアクロバティックな動きでかく乱するも、実力差は歴然、美保が3Rで仕留めた。

 第2試合はウォーターファイト、愛音ミク vs 森崎愛。試合開始前には水鉄砲が配られ、リングサイドの観客は水鉄砲で選手を攻撃できる。中には自前の大型水鉄砲を持ち込むツワモノも。
 アキバ系アイドルとグラビアアイドルのプライドをかけた対決は、グラビアの意地が勝ち、股開きフォール(相手の股を3秒間観客に向けて開く)で愛の勝利となった。しかし乳ではFカップ対Eカップと、ミクの勝利。

 第3試合はSMファイト3分3R勝負。夢子は自分の入場テーマ「乳様」を歌うグループFICEと共に入場、会場が「おっぱい」の連呼に包まれた。対する月花女王様は不機嫌そうに鞭を鳴らしながら入場。女王様はリングネームではなく、本当の職業である。
 試合は終始SM凶器で女王様が夢子を痛めつけ、ついにはハサミでリングコスチュームを切り裂くという暴挙に。そして2R、サランラップでコーナーマットにぐるぐる巻きにされ、タバコの火を押しつけられた夢子がついにギブアップ。女王様はご不満のご様子で「おっぱいだけでチョーつまんなかった」とコメントを残された。

 第4試合はリアルキャットファイト時間無制限一本勝負。鳳華&福山理子 vs オッシー&キラ☆アン。オンリーギブアップ完全決着ルールの、硬派な試合である。
 これまでのおっぱいとか水鉄砲とかが嘘のようなハードな対決が展開される。この振り幅の広さがキャットファイトの魅力の一つのようだ。
 試合は12分を超える激闘の末、オッシーが初代ミニスカポリスの理子を腕十字で仕留めた。

 続く第5試合は、3分3Rのクレイジーキャットファイト、えりんこ vs 古賀たかえ。ニューハーフ vs 歌人という異色対決である。
 追い剥ぎマッチにそなえてパンツを2枚はいてきたたかえだが、「しゃべらなければかわいいのにね」の余計な一言がえりんこの怒りを買い、逆エビ固めでギブアップ。

 後半戦の前には高嶋優生&桃杏める vs Mi-hiro&HAMAのパフォーマンス対決が行われ、高嶋優生&桃杏める組が僅差で勝利。

 第6試合は3分3Rネイキッドファイト、琴音 vs 琥珀うた。決着は相手の衣服を法律ギリギリまで脱がすことによってのみつけられるという、ガチな試合形式である。琴音は猫っぽい着ぐるみで登場、「覆面レスラーになりたい」と意味不明な宣言。対するうたはAKBっぽい制服で、しゃべりもギャル系である。
 琴音の着ぐるみはわりとあっさり脱がされたが、最終的にはかぶり物、ブラ、ホットパンツと残して余裕の勝利。うたの最後の一枚を脱がそうとして「この会場でまだ試合したいからやめてください」とたしなめられるほどであった。

 セミファイナルはストリートキャットファイトwith DOG時間無制限1本勝負。AKy&佐野直 vs シャッターチャンスわか&ミスターポーゴ組。いやキャットファイト見に来てポーゴ様が見られるとは思わなかった。
 試合はもちろんポーゴ様が大暴れ。ヤマタノオロチ(鎖鎌)に火炎放射と好き放題やったあげく、相方のわかをAKyにフォールされて敗北。捨て台詞を残して堂々と引き上げていった。

 いよいよメインイベント。ローションキャットファイト3分∞ラウンド勝負。アップルみゆき vs ラメイダーのこの試合のために、何と80リットルのローションが用意された。試合の決着は顔面騎乗3カウント、ギブアップのみ。
 ローションでお互いに足腰立たない対決を制したのは、プロレスラーの意地を見せたアップルみゆき。「なんでもやりますから仕事ください!」のアピールは感動的であった。

 初のキャットファイト体験であったが十分に楽しませてもらった。もともと偏見があったわけではないが、事前に思っていた以上に充実した興行と感じた。今後のCPEの活動に期待したい。

(「新宿のフォレストガンプ」杉田透 山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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