女子高生にみだらなポーズで写真を撮らせる「JK撮影会」が初摘発

 女子高生を使った新たな業態である「JK撮影会」が、全国で初めての摘発を受けた。

 警視庁少年育成課は11月29日までに、雇った女子高生に客の前でみだらなポーズを取らせ、撮影させたとして、労働基準法(有害業務の就業制限)違反の疑いで、自営業の男(33=東京都品川区南大井)を逮捕した。また、働いていた私立高校2年の女子生徒(当時17)は補導された。

 逮捕容疑は11月1日、東京都豊島区東池袋のマンションで経営していた「ついんて~る」の室内で、18歳未満と知りながら、女子高生に制服の下に水着を着させて、30代の男性客に対して、座ったまま両脚を広げて見せるなど過激なポーズをさせた疑い。労働基準法では、18歳未満の少女に危険で有害な業務をさせることを禁じている。

 男は昨年11月から、女子高生に男性客と添い寝などをさせる「JKリフレ」を営業していたが、警察などの取り締まりが厳しくなったため、今年8月から「JK撮影会」に業態を変えていた。

 「JK撮影会」は部屋をカーテンで仕切った個室で、女子高生らにポーズを取らせ、鑑賞や写真撮影をする風営法の適用外のサービス。今年1月に「JKリフレ」が一斉摘発されて以降、東京・秋葉原を中心に増加していた。男は容疑を認めており、「JKリフレのように、体に触れなければ大丈夫だと思った」と供述している。

 店には16~22歳の女性14人が在籍し、そのうち8人が女子高生だった。店は個室で女性と会話でき、10分5000~1万円ほどの追加料金を支払えば、写真撮影ができるシステム。同店は毎月60~70万円を売り上げており、補導された女子高生は週5~6日の勤務で毎月約10万円を稼いでいたという。店で働いていた女子高生らは「遊ぶお金がほしかった」などと話している。
(蔵元英二)

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2013年12月3日の社会記事

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